※キャラクターを作者本人が演じるTRPG(ギアトランTRPGルール)形式で作成したストーリーです。

セッション日程:2018/12/28

 

 

<シナリオ制作・廻し手>

てるてる


<歯車>

 

リュステン もけ

8BALL構成員・爆弾魔

 

ガリョウ・カザリ 鰐渕みのる

カゲングの絵魔術師

 

ゲアラカ・ノモパ GB

秘密結社パモの爪・新人教団員

 

キヤリテ・ノモパ koti

秘密結社パモの爪・教団員

 

リモシサ・ノモパ ちろりあん

秘密結社パモの爪・参謀

 

キーテス・ノモパ OSAKE

秘密結社パモの爪・指導者



廻し手:では自己紹介お願いしまーす!
廻し手:リュステンさんから!


リュステン(もけ):はーい
リュステン(もけ):リュステンです~。男性アードス、ダルダロア人…と言っていいのかよくわかんないです。
リュステン(もけ):気ままに観光してますよ~だいたい全てを肯定します!たぶん
リュステン(もけ):金銭に執着してないので無限に奢ります。ポケットマネーです。
リュステン(もけ):『8BALL』の10番頂いてますが平凡な子です。お手柔らかにどうぞ~
リュステン(もけ):以上(`・ω・´)よろしくお願いします

キヤリテ・ノモパ(koti):キヤリテ・ノパモ、アムリタ人です
キヤリテ・ノモパ(koti):パペッターで力が弱いのでぬいぐるみ達を操って日常を送ってます
キヤリテ・ノモパ(koti):力=STR
キヤリテ・ノモパ(koti):OPIにパモが刺さっていますがぱもぬいです
キヤリテ・ノモパ(koti):たぶん
キヤリテ・ノモパ(koti):以上!!!!!!!!!!

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):ガリョウ・サシク・ツウィナケ・カ・モニエ・カザリ。カゲング出身の絵魔術師、24歳。
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):STR3、VIT6。体力がないので歩くよりもホウキで飛んでることが多いです。
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):INT18、MND18。天才ゆえの狂気なのかもしれない。
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):焼いた肉と焼いた魚がゴミにしか見えないので食べられず、葉物の野菜も草にしか見えないから食べられない。
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):パモの生肉が好きで、踊り食いを特に好む。流石に常食は死に至るので、たまに食べて魔法で体調を整えている。
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):主食はお菓子。
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):絵魔術師として、特殊技能「魔法:絵の具現化」を使います。
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):MP1消費して、空中に描いた絵を(1d4+2)×10分の間、操る魔法です。
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):ユィンヤンドには、絵を売りに来ました。パモの絵も売ってるから信者に売りつけるぞ。
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):よろしくおねがいします。

リモシサ・ノモパ(ちろりあん):パモの刺し盛りです。パモ蜜を召喚したりパモ像で洗脳したりします
リモシサ・ノモパ(ちろりあん):今日来たやつは全員教徒にします。よろしくおねがいします

キーテス・ノモパ(OSAKE):秘密結社『パモの爪』の熱心な教団員です!
キーテス・ノモパ(OSAKE):よろしくお願いします!おわり!

ゲアラカ・ノモパ(GB):ゲアラカ・ノモパ、新人信徒です。弓がとくいです。
ゲアラカ・ノモパ(GB):偽神リマンマを殺しました。よろしくおねがいします。

 



廻し手:ここはユィンヤンド。
廻し手:移ろい往くものの国。
廻し手:文化の坩堝と開放が繰り返される、石壁と四季で彩られた民の街。
廻し手:ここでは、それぞれが出会い融合し、飽和の後に誕生を繰り返すものの
廻し手:生活や知恵は、それぞれの民族に強く依存してる。
廻し手:すなわち、混沌の中にそれぞれの秩序が成り立つ環境であるのだが
廻し手:これは時に、混沌そのものが秩序によって正されないことも意味する。
廻し手:たとえば、そう……

廻し手:今日はパモ祭り! みんなも聞いたことありますよね?


キーテス・ノモパ(OSAKE):(PLは)ねーよ

廻し手:聞いたことあるよ。いいね?
キーテス・ノモパ(OSAKE):アッハイ
ゲアラカ・ノモパ(GB):アッハイ
キヤリテ・ノモパ(koti):ハイ


廻し手:そう、ユィンヤンドの聖なる教団、秘密結社『パモの爪』が、年の暮れに開催する大規模なお祭りだ
廻し手:その名も、「聖なる夜のパモ祭り」


廻し手:この日は一斉に各地で教団が一般開放され、普段はパモ教に馴染みのない哀れな民草に
廻し手:パモの教えと日々の知恵をもたらす取り組みが行われているのだ。
廻し手:ありていにいえば、ただの勧誘である。


廻し手:さて、カザリさんとリュステンさん。
廻し手:あなた達もまた、その祭りを目にしたひとり。
廻し手:ふたりとも、祭りの中では何してる?


ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):絵を売っているよ

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):描いて売って描いて売って
リュステン(もけ):観光してます

廻し手:では、リュステンさん、パモの絵を描いているカザリさんの熱心な姿を見かけますね
廻し手:興味を惹かれたら、声をかけてみてください。


リュステン(もけ):はーい

 

リュステン(もけ):「わぁこれは見事だね~君は画家さん?」

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「………アァー………はいそうです見てわかりませんかね(一息)」

 

廻し手:対応適当だな
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):コミュ障だしな
廻し手:わかりやすい!


リュステン(もけ):「いやぁ素晴らしいよ~~見ててもいいかな」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「……いいですけど……」
リュステン(もけ):「ありがとう~」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「…せっかくだから得意技でも見ていって…」
リュステン(もけ):「得意技?見たい見たい」


ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):CCB<=95 【魔法(絵の具現化)】
(1D100<=95) → 24 → 成功


ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):MP-1 34→33


ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「画竜点睛!!」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):キャンバスの中のパモが動き出す…!
リュステン(もけ):「わぁすごい飛び出してきた!」

パモ:「パモ……」

 

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「はい。こちら5万Gです」
リュステン(もけ):「おもしろいなぁ~~5万ね 買うよ」

リュステン(もけ):「これは魔法のたぐいかい?俺は魔法わかんないけどこんなこともできるんだね~」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「ありがとうございます」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「こちら、明日には魔法が切れて動かなくなりますのでご了承ください」

リュステン(もけ):「明日までか~楽しませてもらうよ」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「絵の中のパモを脅して好きなポーズにしてね」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「……………。」絵が売れたのでまたキャンバスに向かう


リュステン(もけ):パモ祭りって市民に既に周知されてる?
廻し手:「奇抜だけどああこういうのもあるんだな」というのがユィンヤンド人の一般的な認知のようです
ゲアラカ・ノモパ(GB):ちょい奇抜だけど「ああいうのもあるんやな~」っていう認識かも
廻し手:ありがとう建国神!ローカル情報わからないからさ…
ゲアラカ・ノモパ(GB):町内会の祭りレベル!


廻し手:ではお二人が商談を終えたところ、町内会の祭りにしてはえらい豪勢な建物に続々と人が集まっていく様子が見えます
廻し手:人々は一様に緑色のフードとローブで身を包み、口々に「キーテス先生の公演が無料受講とのことだ」「これが一年の楽しみなんだ」と言っています
廻し手:皆が皆、教会らしき建物に入って行きます。


ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「何?サバト?」見てる
リュステン(もけ):「人集まってるねぇ~キーテス先生?って誰だろ」パモをつんつんして遊んでます
パモ:「パ……」

 

廻し手:おふたりどうされます?
リュステン(もけ):おもしろそうなので行ってみます
廻し手:OK!
廻し手:カザリさんはどうします?
廻し手:行ってみるか、絵を描いてるかとか


ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「……まあ…無料なら見て損はないか……」絵を魔法のカバン(四次元)にしまい、カバン(四次元)からホウキを出して向かいます

リュステン(もけ):「俺も興味あるな~行こう行こう」勝手に一緒にくっついていきます

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「(人が多すぎる…減らせ…人数を…)」


廻し手:ではお二人は緑色の不審者たちに並んで、教会の中に入って行きます。

 

:「おとさん、あのひとたちなにー?」

大人:「関わるんじゃない」


廻し手:カザリさんとリュステンさんは中へ!
廻し手:in教会!
廻し手:仲は凄まじい人だかりですね

リュステン(もけ):「わぁ~立派な建物だねぇ」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「(ほほぉ~…人間が多すぎるのを覗いたら最高の光景だぁ…)」

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「(今すぐ全員蒸発しないかな?絵に描きたいな)」


廻し手:無数の人々が教会を埋め尽くしていますが、そのほとんどは緑色の不審者です

 

リュステン(もけ):「こんなにたくさん何が始まるんだろうねえ」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「さあ」


廻し手:カザリさんが物騒な発想をしてる頃、ガヤガヤした集団を制するように声高の不審者が壇の前に現れました
廻し手:人々は「リモシサ!」「我らが宣教師リモシサ!」と叫んでいます。

廻し手:お二人は、やたら声のデカい前方の緑色が、リモシサという名前とわかりますね

廻し手:リモシサはどうやら、壇上に上がる講師のため、興奮でざわついた群衆をなだめようとしているようです
廻し手:ではリモシサさん群衆に向かってRPをどうぞ。このあとキーテス先生が出ます

 

教徒たち:「ざわ…ざわ…」

リモシサ・ノモパ(ちろりあん)「ええい!!!!!!黙れーーーーーーッッッ!!!!!!!!!」

 

教徒たち:「シーン」


リモシサ・ノモパ(ちろりあん)「黙れ貴様らーーーーーッッッ!!!!!!!!」


教徒たち:「シーン」


廻し手:教団員たちはすぐに黙りましたね。

廻し手:恐ろしいほどの統率力で、あたり一面は水を打ったように静かになります

 

リュステン(もけ):リモシサさんを横目に建物の装飾をぐるっとまじまじと見てます
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「…………。」カバンからカップケーキ出して食べてる

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「…………。」モグモグ

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「声が大きいですねえあの人ぉ」(リュステンさんと逆側の隣の人に話しかけてる)

 

教徒たち「(教会で食うのかよ…)」


リュステン(もけ):「おにいさんかわいいもの食べるねぇ」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「あ、何、食べますか?」

リュステン(もけ):「いや俺固形物は食べれないからいいよ」

 

教徒たち「(えらい…)」

 

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「そっか~」モグモグ


教徒たち「(だから食うなよ…)」

 

廻し手:教徒たちは、周囲の視線に気づかないカザリさんに白い目を向けております


ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「じゃあこれあげるね」(カバンからホットチョコレートを取り出した)

リュステン(もけ):「いいのかい~?ありがとう~~」ホットチョコ受け取ります


リモシサ・ノモパ(ちろりあん)「そこォォォォォッッッ!!!!!!咀嚼するな!!!!!喧しい!!!!!!」

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「あー大丈夫でーす、気にしないで下さーい」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「こっちはいないと思っていいんで。続けてほら」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「こっちはこっちでやってますんで」

教徒たち「(いやあかんやろ…)」

 

リュステン(もけ):「パモくんはチョコはだめか~」絵パモの口にチョコ近づけてます

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「絵の具混ざっちゃいますよ」

リュステン(もけ):「絵具まざっちゃうか~そっかぁ~」けらけら笑ってますね


廻し手:なんか咀嚼する観客はどうにもならなさそうなんで
廻し手:リモシサさん、キーテスさん紹介していただいていいかい?!
廻し手:なんかこう~すごい話をするから聞けよ~みたいな

 

リモシサ・ノモパ(ちろりあん)「これよりィィィィッッッ!!!!指導者キーテス・ノモパによる有難い公演を執り行うゥゥゥゥゥッッ!!!!!!!」


廻し手:パモ語喋ってもイイヨ
リモシサ・ノモパ(ちろりあん):パモ語?
廻し手:パモ語なかったっけ技能
リモシサ・ノモパ(ちろりあん):あるけど
リモシサ・ノモパ(ちろりあん):パモが聞いてるの?
廻し手:いや教徒ならわかるやろ(適当)
リモシサ・ノモパ(ちろりあん):じゃあ先生の公演が始まったらパモにもわかるように翻訳するよ
教徒たち:やさしい


教徒たち:「おおお…ついに…ついに始まるぞ…」
教徒たち:「キーテス先生の公演がついに…」
教徒たち:「俺このためにはるばるカゲングから来たんだ…」

リュステン(もけ):「なんか偉い人なのかな~」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「まあ偉かろうがどうでもいいです」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):クッキーをサクサク食べている

 

廻し手:教会のチャペルが鳴り響き、まるでそれが合図かのように教団に光が差します
廻し手:そしてゆっくりと、巨体が教壇へ歩いていきます


教徒たち:「オオオオオ……!!」
教徒たち:「あれが…偉大なるキーテス・ノモパ!」

 

キーテス・ノモパ(OSAKE):ゴッゴッゴッ

 

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「おっきいな~あの人。ぶつかったらバラバラになっちゃいますね」

リュステン(もけ):「かっこいいね~戦争にでも行くの?」

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「戦争はいやだな~」

リュステン(もけ):「ほんとだね~」


廻し手:カツン、と最後の靴音とともに、教壇にたつ姿はゆうに2mを超える鎧。
廻し手:キーテス・ノモパの登場です。
廻し手:では演説どうぞ


キーテス・ノモパ(OSAKE):では非常に穏やかで静かな口調で話し始めます。
キーテス・ノモパ(OSAKE):最初は穏やかな口調だが、徐々に激しい演説になっていき、
キーテス・ノモパ(OSAKE):しまいには教壇を経典でガンガン叩いてます。

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「暴力が発生している。」


キーテス・ノモパ(OSAKE):一通り聖パモに話した後、一息ついてからまた話し始めます。


キーテス・ノモパ(OSAKE):「最後に……」
キーテス・ノモパ(OSAKE):「入団したばかりの兄弟たち、そして初めてパモの爪に触れた人々ために、経典に書き記すひとつの神話を紹介しよう」
キーテス・ノモパ(OSAKE):「兄姉たちも、今一度この神話に何を思うか考えて欲しい」
キーテス・ノモパ(OSAKE):「とある旅の男が、厳しい環境に耐えられず飢えにより行き倒れていた」
キーテス・ノモパ(OSAKE):「心やさしいハザカイノシとメノンノノン、そしてパモパモウナが、旅人を見つけた」
キーテス・ノモパ(OSAKE):「3匹はそれぞれ、旅人のために食べ物を持ってこようと話し合った」
キーテス・ノモパ(OSAKE):「ハザカイノシは生い茂る木の実を、メノンノノンは蓄えていた野菜を持ってきた」
キーテス・ノモパ(OSAKE):「しかし、パモパモウナは木に届かず、大した蓄えもなく、食べ物を探す能力もなかった」
キーテス・ノモパ(OSAKE):「ハザカイノシとメノンノノンは、何もできないパモパモウナを責めた」
キーテス・ノモパ(OSAKE):「パモパモウナは、木の実と野菜を食べ回復した旅人に『焚き木をしてください』と頼んだ」
キーテス・ノモパ(OSAKE):「火を起こすと、パモパモウナはその火の中へ飛び込んだ……」
キーテス・ノモパ(OSAKE):「旅人と2匹が慌てて火を消すも、既にパモパモウナは美味しそうなパモの丸焼きになっていた」
キーテス・ノモパ(OSAKE):「旅人は、心やさしいパモパモウナに祈りながら肉を平らげた……」

 

教徒たち:ここでリュステンさんたちの隣で、これまた緑の出で立ちをした教団員が感動していることに気付きました。


教徒たち:「オオオオ」
教徒たち:「なんという悲しき話だ…」

 

ゲアラカ・ノモパ(GB):「……ウッ……ヒグッ……グスッ………」 自分の過去の境遇と重ねてマスクの下で号泣してる

 

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「知ってる?パモって生で食べるとおいしいんだよ」(お構いなしに周りに話しかけている)

リュステン(もけ):「へぇ~~そうなの?焼くものだとばかり思ってたぁ」 カザリさんの話に驚いてます
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「俺焼いた肉食べれなくて…ここで話したらクレーム来るかもしれないからあんま言えないんですけど…」

リュステン(もけ):「いいんじゃないかな~~この絵のパモは食べれないの?」

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「絵の具の味がする」
リュステン(もけ):「そっかぁ~~」

 

キーテス・ノモパ(OSAKE)「これこそがッッッッッ!!!!!!!!」


キーテス・ノモパ(OSAKE)「聖パモパモウナの本質であるッッッッ!!!!!!!!!」


キーテス・ノモパ(OSAKE)「自らの命を犠牲にし、他の命を生かすッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!」

教徒たち「オオオオオオッォォォォォォーーーーーーーーーーーッッッ!!!!!!!!!!!!!!」

 

キーテス・ノモパ(OSAKE)「よく聞け、新たなる兄弟たちよッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
キーテス・ノモパ(OSAKE)「もの食わぬ生物など、最弱にして下劣ッッッッッッッ!!!!!!!!!!!」


ゲアラカ・ノモパ(GB):「……ズズッ……ヒグッ……ズビィ……ッ オォォォォォォオオオオオオオーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」

教徒たち「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!」


ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「なんであの人机殴ってるんですか?」(隣の人に話しかけてる)

リュステン(もけ):「ストレスたまってるのかな」

キーテス・ノモパ(OSAKE)「聖パモの御身を喰らうのだ、兄弟よッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!」
キーテス・ノモパ(OSAKE)「命を喰らい生きなければならぬ、我々の業を心臓に刻むのだッッッッッッ!!!!!!!!!!!!」


ゲアラカ・ノモパ(GB)「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

教徒たち「然り! 然り! 然りィィィィィーーーーーーーーーーーーーッッッツ!!!!!!!」


キーテス・ノモパ(OSAKE)「尊き聖パモパモウナに祈りを捧げよッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」

キーテス・ノモパ(OSAKE)「我々が生きるためにッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!」


教徒たち「パモ! パモ!! ウナ!!!!」

教徒たち「パモ! パモ!! ウナ!!!!」「パモ! パモ!! ウナ!!!!」「パモ! パモ!! ウナ!!!!」


ゲアラカ・ノモパ(GB):「グスッ………… パモ! パモ!! ウナ!!!!」


教徒たち「パモ! パモ!! ウナ!!!!」「パモ! パモ!! ウナ!!!!」「パモ! パモ!! ウナ!!!!」


キーテス・ノモパ(OSAKE):信者たちに手を振りながら退場

 

 


廻し手:教団員たちの叫びが地響きレベルまで達したところで
廻し手:突如、後方の扉が激しく開かれます

ゲアラカ・ノモパ(GB):「ッ…!? 何だ、このけたたましい音はッ!!! 演説に水を差すとは無粋なッ…!!!」


リモシサ・ノモパ(ちろりあん)「貴様あああああああッッッ!!!!!!神聖な祭儀を邪魔する愚か者か!!!!!!!」


ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「ありえないほどキレた」

 

:「私は神です」
:「あなたたちを救いに来ました」

廻し手:突如、後方の扉をあけ放ち、黄色い不審者が現れました。

廻し手:顔の部分から黄色いパモが顔をのぞかせています。

 

ゲアラカ・ノモパ(GB):「えっ」

キーテス・ノモパ(OSAKE):「ヌッ…あれは…?」


ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「この人達にとっての神はパモでしょ?」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「あれは違うんじゃないですか?」

リュステン(もけ):「神様もいろんなのがいるもんねぇ」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「黄色いパモいるけどパモが全部神ならその中の一羽が神を名乗るのもおかしいよねぇ」


:「皆…騙されてはいけません…」
:「その男…キーテス・ノモパはあなた達を欺く者なのです…」
:「そしてその隣、リモシサ・ノモパも…」


キーテス・ノモパ(OSAKE):「ほう……」
ゲアラカ・ノモパ(GB):「あの麗しき曲線を描がくくちばしは…まさしく聖パモ…!? どういうことだ…!?」


リモシサ・ノモパ(ちろりあん)「貴様のような神がいるかッッッ!!!!!!騙り者めが!!!!!!!!!!!!!」


:「いるんだなあ」

 

リュステン(もけ):「いるのかぁ」

リュステン(もけ):また教会のステンドグラスまじまじとみてます

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「というかあの黄色い人、あの巨大な人に刃向かうの勇気スゴイなーって想います」

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「人が死ぬところが見れるかもしれないな…」


:「特にそこの…リモシサ・ノモパ」
:「この者は、異教徒であるリマンマ団を洗脳し、自らの支配下にまで置いています」
:「みなさん…目を覚ましてください…」
:「これが…これがパモ教団のやることですか…」
:「愛と…平和を…」

 

リモシサ・ノモパ(ちろりあん)「これ以上の侮辱は許さんぞ!!!!!!!」

 

ゲアラカ・ノモパ(GB):「しかし…しかし…この兄弟達が騙り者だと…!? 一体どのような了見で…ッ!?」
ゲアラカ・ノモパ(GB):「か、神よ…!? おお神よッ…! 私はどうすれば……ッ!!」

ゲアラカ・ノモパ(GB):←こいつリマンマ殺しました

 

教徒たち:「こ…これは…」
教徒たち:「一体どういうことだ…」
教徒たち:「ざわ…ざわ…」


ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「見てるだけなら面白いですね」(キックドゥをポリポリ食べている)

リュステン(もけ):絵具パモちゃんの体から絵具が飛び散っちゃったのを笑ってみてます

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「この程度でざわつくなんて信心が甘い宗教だと思いました(作文)」

リュステン(もけ):「好きな神様崇めればいいのにねぇ」

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「ねぇ。めんどくさい人たちだなあ」床にパモの絵を描いている

 

リュステン(もけ):「そうそうお兄さん俺これしか持ってないんだけど食べれるー?」鞄からモフミン(モフマンの偽物)を取り出して見せてます

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「これ虫?食用??」

リュステン(もけ):「モフマンって知らない?なんか鶏肉みたいな味するらしいよぉ~」

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「もふは知ってる。食べれるなら食べてみようかな」

リュステン(もけ):「うんうんチョコのお礼~」

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「ありがとう~。フンッ!!!」ガブッブチブチィ!!!!

リュステン(もけ):「おおお兄さん大胆~~」食いちぎりっぷりに拍手してます

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「思ったよりおいしい。」モフミンを躍り食いしている

リュステン(もけ):「よかったよかった~」

 


廻し手:そこへ賛同するように一人の女性信徒が立ち上がり叫びます
廻し手:青い髪と、パモを胸に抱えた出で立ちの女性は、神を自称する何者かに対して激しい怒りをぶつけるように震えています

 

キヤリテ・ノモパ(koti)「母なる海のように大いなるパモは我が兄妹たちを愚弄などいたしませんわ!!!!」


:「キーテス…リモシサよ…そして我が兄弟たちよ…」
:「愚弄ではない…」
:「これは…愛なのだ…」

 

ゲアラカ・ノモパ(GB):「そんな…愛… 此れが愛…!? 此れも試練のひとつだと仰るのですか…ッ!?」

 

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「もっと煽れ煽れ」


キヤリテ・ノモパ(koti)「恥を知りなさい!!!偽りのものよ!!!!」


:「…では偽りではないことを…ここに証明しよう…」
:「ン゛ンッ」


:1d100<=85 【物真似】
(1D100<=85) → 26 → 成功


:1d100<=95 【パモ語】
(1D100<=95) → 53 → 成功


:『聞こえますか…皆…』
:『聞こえますか…』

 

廻し手:不審者の声が、教会内の人々の脳にひびくように聞こえます

廻し手:ひとりではありませんね。一般人たちも信徒もざわついています


キヤリテ・ノモパ(koti):「こ、この言葉は!」

ゲアラカ・ノモパ(GB):「───! 耳に染み入る優しき旋律は、まさしく神託の言葉ッ!!」
キーテス・ノモパ(OSAKE):「……」

キヤリテ・ノモパ(koti):「い、いえ、パモは大いなる神、大空のように広い心をお持ちのパモ神が我々を否定するなど……!」


教徒たち:「な、なんだと…」
教徒たち:「ば、ばかな…」
教徒たち:「この人数を一度に…」
教徒たち:「ま、まさか本当に神なのでは…」
教徒たち:「キーテス殿…! リモシサ殿…!」
教徒たち:「どうか教えを…どちらが真実なのですか…!」

リモシサ・ノモパ(ちろりあん)「狼狽えるなあああああああッッッ!!!!!」

廻し手:ではゲアラカさんはPIE*5を振ってください


ゲアラカ・ノモパ(GB):CCB<=(15*5) 【PIE】
(1D100<=75) → 13 → スペシャル


廻し手:ではゲアラカさんは皆の言葉で「ニセモノだこいつ!」と気付きます
廻し手:皆の言葉は神より重い!

ゲアラカ・ノモパ(GB):「……」
ゲアラカ・ノモパ(GB):「……違うッ!!! 此れは真なる神の言葉ではない…ッッ!!!」

ゲアラカ・ノモパ(GB):「〝自らの命を犠牲にし、他の命を生かす〟ッ!!!!その教えを尊いとしたキーテス殿が、神から見放されるなどとッ!!!!」
ゲアラカ・ノモパ(GB):「信徒を愛す神は居てもッ!! 愛のためにという名目で、同胞を窄める神などとッ!!」

 

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「なんでそこまで信じてるのにあんなので一瞬でも揺らいだんだ」

リュステン(もけ):「話長いねぇ~実演込み?」

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「え?これ全部茶番なの?」

 

キーテス・ノモパ(OSAKE):自称神って黄色いローブみたいなの着てる感じですかね
廻し手:ですね
キーテス・ノモパ(OSAKE):杖(槍)投げて頭のてっぺんを突き刺してローブだけ剥ぎ取れませんかね
廻し手:ではローブはぎとります?
キーテス・ノモパ(OSAKE):投擲で


キーテス・ノモパ(OSAKE):CCB<=75 【投擲】
(1D100<=75) → 33 → 成功


:1d100<=60 【回避】
(1D100<=60) → 68 → 失敗


キーテス・ノモパ(OSAKE)「フンッッッッ!!!!!」ブン

 

キーテス・ノモパ(OSAKE):杖を投げました

廻し手:どうみても杖を投げる絵面ではない


「な、何ィィーーーーーーーッッッッ!!!!!」

廻し手:ではキーテスさんの杖が、逃げようとする自称神のふわふわを貫きます

廻し手:現れたのは…
キーテス・ノモパ(OSAKE):投げた杖がローブに引っかかってローブが壁に突き刺さる感じで

 

神の正体:「な…」

神の正体「何をするだァーーーーーーーーッ!!!!!」


ゲアラカ・ノモパ(GB):「………」
ゲアラカ・ノモパ(GB):「あっ」

キーテス・ノモパ(OSAKE):「愚かな…」

キヤリテ・ノモパ(koti):「やはり!!!!!!!!!!神を騙る恥知らずですわ!!!」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「宗教戦争?」


廻し手:ゲアラカさんは見覚えがありますね

ゲアラカ・ノモパ(GB):「…………」

 

ゲアラカ・ノモパ(GB):無言で矢打ちます
キーテス・ノモパ(OSAKE):止めていい?
神の正体:いいの!?ありがとう!

 

ゲアラカ・ノモパ(GB)「……ッ邪教徒めがッッッ!!!!!!!」


キーテス・ノモパ(OSAKE):「待て!兄弟ゲアラカよ」
ゲアラカ・ノモパ(GB):「ヌッ!!!???」
ゲアラカ・ノモパ(GB):「何故止めるのですッ! 兄弟キーテスッ!!!!」
キーテス・ノモパ(OSAKE):「異教徒を敵視してはならぬ」

リモシサ・ノモパ(ちろりあん):「ふむ、キーテスの意見ももっともであろう」


神の正体:「お、おのれ…」


リュステン(もけ):「大変だねぇ」絵パモちゃんにモフミンを見せてます
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「意外と心が広いなあ」

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「殺して敵地に死体送り返すくらいのことするかと思ったのに」


ゲアラカ・ノモパ(GB):「あれは過去に聖パモを、非道な手段を尽し、無残な贄と変えた者達ですッッッ!!!!」
ゲアラカ・ノモパ(GB):「敵として討伐するのが当然の節理のはずッ…… ぐッ……」

ゲアラカ・ノモパ(GB):「…では、どうされるのですかッ…兄弟キーテス、リモシサ…ッ」
キーテス・ノモパ(OSAKE):「他を尊重する聖パモパモウナのお教えを忘れてはならぬ」
キーテス・ノモパ(OSAKE):「手を出すな…そう、」
キーテス・ノモパ(OSAKE):「『こちらに直接害がない限り』はな」

キヤリテ・ノモパ(koti):「大いなるパモ神の心の広さに救われましたわね、異教徒よ」
ゲアラカ・ノモパ(GB):「姉妹キヤリテ…」

ゲアラカ・ノモパ(GB):「……そうでした、私も…大いなる聖パモに命を救われた身………寛容さを失くしては、何も救えない…ッ」


リュステン(もけ):「キーテス先生は寛大だね~だから人気者なのかな?」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「相手からやりにくるの待ってるんでしょ」

リュステン(もけ):「そっか~~策士だ」

リュステン(もけ):「ボスもこの講演聞いたらもうちょっと皆に話聞いてもらえるようになるかなぁ」独り言みたいに呟いてます


キーテス・ノモパ(OSAKE):「異教徒よ、貴殿の行いは褒められるものではない」
神の正体:「……」
キーテス・ノモパ(OSAKE):「しかし、我々は貴殿を許す」
キーテス・ノモパ(OSAKE):「そう、聖パモパモウナによって貴殿は救われたのだ」

廻し手:キーテスの言葉に呼応するかのように
廻し手:教会のステンドグラスから彩光が差し込み、キーテスを照らします

 

キーテス・ノモパ(OSAKE):パァァァァ…


教徒たち:「オオオオ!!!」
教徒たち:「これは…!」
教徒たち:「う、美しい…そして勇壮…!!」


ゲアラカ・ノモパ(GB):「其れこそが真の〝愛〟…彼らの同胞達(リマンマ団)も、その精神を持ってリモシサ殿に救われたのだ…ッッッ!!!」

ゲアラカ・ノモパ(GB):※洗脳


リモシサ・ノモパ(ちろりあん)「観よ!!!!!!これが神の御心であるッ!!!!」

 

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「なかなか絵になる光景だなぁ…」キャンバスを取り出して描き始めた
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「この絵、信者にいくらで売れるかな。お金持ってそう。」

リュステン(もけ):「お兄さんさすが~~!50万は行きたいね」

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「いくかな。売れたらテンショウ達に何かおごってあげようっと。」


キヤリテ・ノモパ(koti):「大いなるパモ神の愛を受け取りなさい、哀れなる子羊よ」


教徒たち「然り! 然り! 然り!」「然り! 然り! 然り!」「然り! 然り! 然り!」


ゲアラカ・ノモパ(GB):「!!!!!!!!!」
ゲアラカ・ノモパ(GB)「然り! 然り! 然り……ッ!!!!」


廻し手:差し込む光はより一層強さを増します。信徒たちの地鳴りのような叫びの中、キーテスの声が不思議とはっきり聞こえますね

 

キーテス・ノモパ(OSAKE):「貴殿が聖パモパモウナではないものを信仰しようとも、忘れるな」
キーテス・ノモパ(OSAKE):「今日この日、貴殿は聖パモパモウナに救われたのだ」
キーテス・ノモパ(OSAKE):「行け、貴殿は貴殿の居場所で祈りを捧げよ」


神の正体:「……邪教徒めが!」
神の正体:「我が教団に情けをかけたつもりか!」
神の正体:「何がパモパモウナに救われただ!」
神の正体:「まあいい、目的はもう果たしたのだ!」

 

ゲアラカ・ノモパ(GB):「なん……だと……」


廻し手:と、ここでどこからか現れますね

 

元リマンマ団:「おおお…!」
元リマンマ団:「私たちは…一体なにを…」
元リマンマ団:「こ…この邪教徒どもめが!」

 

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「なんか黄色が増えた」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「あの色ちょっとおいしそうだよね。」

リュステン(もけ):「ほんとだね~~何か食べ物をかたどってるのかな?」

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「リマンマかも。お母さんの故郷にいっぱいいるやつ」


神の正体:「行くぞ同胞たちよ! こんな場所にいられるか!」
神の正体:「さらばだこの邪教徒どもめ!」

 

ゲアラカ・ノモパ(GB):「ええい…ッ!去ねッ!! 此処は貴殿らの居る場所じゃないッ!」
キーテス・ノモパ(OSAKE):「達者でな…」

キヤリテ・ノモパ(koti):「コレも我が神のお導き、我々はいつでも…‥」
リモシサ・ノモパ(ちろりあん):「なんと…像の洗脳を解くとは…」

ゲアラカ・ノモパ(GB):「えっ」 >洗脳


廻し手:と、ここで神…もといリマンマ団が、壁に刺さったフワフワにいたパモを地面に叩きつけます

パモ:「パ……」
パモ:「……」

キーテス・ノモパ(OSAKE):えっこれ生パモ?


パモ:「生パモです」

パモ:「さらば」


ゲアラカ・ノモパ(GB):「アッ」
キーテス・ノモパ(OSAKE):「アッ」
キヤリテ・ノモパ(koti):「あっ」
リモシサ・ノモパ(ちろりあん):「アッ」


廻し手:パモはゆっくりと目を閉じ

廻し手:辺り一面は静寂に包まれました

 

ゲアラカ・ノモパ(GB):「…………」

キーテス・ノモパ(OSAKE):「…………」

教徒たち:「…………」


ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「盛り上がってまいりました」
リュステン(もけ):「おや~?」


廻し手:いつのまにか、席を立つ教団員の数は増えました

キーテス・ノモパ(OSAKE):「…………兄弟たちよ」

 


キーテス・ノモパ(OSAKE)「邪教徒を生かして帰すなッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ゲアラカ・ノモパ(GB)「御意に! 御意に! 御意に!」

 

教徒たち「「「「「「オオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!」」」」


ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる)「祭りだあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

キーテス・ノモパ(OSAKE)「喰らえ!!!!!!!!喰らえッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!我らが生きるために!!!!!!!!!!!!!!!」


ゲアラカ・ノモパ(GB)「背徳の邪教徒共ッッ!!! その肉片1つたりとも残さず貫いてくれるッ!!!!!」

 

ゲアラカ・ノモパ(GB)「信徒たる我々、その御声に従おう!! 全てはパモパモウナのお導きのままに!!!!!!!!!!!!!!!!!」


リモシサ・ノモパ(ちろりあん)「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッ!!!!!殺せええええええええッッッッ!!!!!!!!」

教徒たち「オオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォーーーーーーーーッッッッ!!!!!!!」


キヤリテ・ノモパ(koti):混乱の中で死んだパモを愛おしそうに抱き上げて落涙し、柔らかな布で包んで避難させます
キヤリテ・ノモパ(koti):「神よ…‥息絶えてもその魂は不滅、お体は清めて全て頂戴いたしますわ」


キーテス・ノモパ(OSAKE)「殺戮だッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

ゲアラカ・ノモパ(GB)「これは聖戦だァアアアァァァァアアァァァッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!」


リュステン(もけ):「なんかさっきまでより楽しそうだね」


ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる)「混ざろうぜぇぇぇぇぇええッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる)「オオオオオオオオオオォッォゥイエッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

リュステン(もけ):「ん~~いいよ~」カザリさんにてこてこついていきます


教徒たち「オオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォーーーーーーーーッッッッ!!!!!!!」


キーテス・ノモパ(OSAKE)「パモ!!!!!!パモ!!!!!!!!!!!!ウナ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ゲアラカ・ノモパ(GB)「パモ!!!!!!パモ!!!!!!!!!!!!ウナ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


元リマンマ団:「ま、まずい…!」
元リマンマ団:「これは…これは我々が失敗したパターン!」


リモシサ・ノモパ(ちろりあん)「行けいっ!!!!教徒たちよ!!!!!!!!パモ!!!!!!!!パモ!!!!!!!!!!!!ウナ!!!!!!!!!!!!!!」

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):巨大なパモを空中に描いて具現化していい?
廻し手:いいよ


ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):CCB<=95 【魔法(絵の具現化)】
(1D100<=95) → 30 → 成功


元リマンマ団:「うわあああああ!!!!!」


ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「画・竜・点・睛!!!!!!!!!!!」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):SIZ20のパモ出現!!!!!!1(絵の具)
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):その上にカザリがまたがっている

リュステン(もけ):「お兄さんかっこいい~~!」拍手


廻し手:もはや波のようなうねりと建物を揺るがす鬨の声と共に、その背後から巨大なパモが現れます
廻し手:もはやなすすべのないリマンマ団は揺れる建物から脱出しますね


ゲアラカ・ノモパ(GB)「聖パモの寛大な御心に唾を吹きかける真似をしたッッ!!!!!己の愚かさを嘆くが良いッッッ!!!!」


ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる)「やぁってやろうぜぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!」

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる)「追え!!!!追えはやく!!!!!!!!!!殺れ!!!!!!!!!!!!!!!!!」


教徒たち「オオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォーーーーーーーーッッッッ!!!!!!!」


ゲアラカ・ノモパ(GB)「オオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォーーーーーーーーッッッッ!!!!!!!」


神の正体:「うわああああああああ!!!!!!!」

 


廻し手:教団員たちは一直線に外へ逃げますが
廻し手:ここで投擲振れます
廻し手:銃とか持ってる場合は撃てます
廻し手:面白半分に爆弾投げてもいいよリュステンさん


キーテス・ノモパ(OSAKE):キーテスは深追いしないです

キヤリテ・ノモパ(koti):キヤリテも追いかけません、他の信者に任せます

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):魔法使えるけど撃てる?

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):雷とか
ゲアラカ・ノモパ(GB):撃ちます
廻し手:撃っていいよ
リュステン(もけ):特技していいですか
廻し手:いいよ


ゲアラカ・ノモパ(GB):CCB<=80 【武器(弓)】
(1D100<=80) → 98 → 致命的失敗


ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):CCB<=95 【魔法(雷魔法)】
(1D100<=95) → 92 → 成功


リュステン(もけ):1d100<=94 【特技(爆弾設置)】
(1D100<=94) → 61 → 成功


リモシサ・ノモパ(ちろりあん):パモしんだ
ゲアラカ・ノモパ(GB):あっ


廻し手:ではゲアラカさんの矢は宙をまったパモの亡骸にヒットしますね
廻し手:そのまま壁に貼り付けになります
キーテス・ノモパ(OSAKE):あーじゃあ
キーテス・ノモパ(OSAKE):斧技能で矢を撃ち落せませんか
廻し手:おっ!
廻し手:いけます

キーテス・ノモパ(OSAKE):経典で叩きおとす

廻し手:アッハイ
リモシサ・ノモパ(ちろりあん):経典


キーテス・ノモパ(OSAKE):CCB<=95 【武器(斧)】
(1D100<=95) → 84 → 成功



キーテス・ノモパ(OSAKE)「フンッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!」


廻し手:では 経 典 で聖パモへと飛ぶ矢を下からの薙ぎで打ち払います


教徒たち:「おおっ! あれは!」
教徒たち:「キーテス・ノモパ聖技のひとつ!」

ゲアラカ・ノモパ(GB):「───ッ!? 兄弟ッ!!!」

ゲアラカ・ノモパ(GB):矢があらぬ方向に云ったのでどぎまぎしている


廻し手:おどろくカラアゲ

 

キーテス・ノモパ(OSAKE):「怪我はないかね?姉妹キヤリテ」

キヤリテ・ノモパ(koti):「えぇ、大丈夫ですわ、兄妹キーテス」
ゲアラカ・ノモパ(GB):「すまない兄弟…ッッッ…聖罰を急ぐ余り、神に向かってかのような愚行に及ぶなどとは…ッッッ!!!」
キーテス・ノモパ(OSAKE):「気負うな兄弟、これから弓の稽古に励むがいいだけのこと…」

ゲアラカ・ノモパ(GB):「…………かくなる…うえは…………ッッッ!!!!」 弓の鏃に目を向けかけるが、声をかけられて思いとどまる

ゲアラカ・ノモパ(GB):「………ッ感謝する………ッッ兄弟ッ……」

キヤリテ・ノモパ(koti):「神の死によって動揺したのでしょう?貴方の愛、我が神は受け入れますわ兄妹ゲアラカ」


ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「召雷!!!!!!!!!」

元リマンマ団:「グワーーーーーーーッッッ!!!!!!」

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「続けお前ら!!!!!!逃がすな!!!!!!!!!」


廻し手:カラアゲをよそに、雷魔法がリマンマ団に当たりますね
廻し手:綺麗な揚げリマンマです

 

神の正体:「!」
神の正体:「間抜けどもめ…!」


廻し手:リュステンさんは爆弾どうします?

廻し手:投げますかね設置しますかね
リュステン(もけ):特技成功したので教会から出ていくどさくさに紛れて教会内の物陰に爆弾放りなげていいですか
廻し手:いいよ!
廻し手:では群衆の波を華麗によけて、リュステンさんは爆弾を投げます
リュステン(もけ):じゃあ教会内に放っておきます

 

廻し手:転んだリマンマ団に教徒たちが群がりますね

廻し手:集団はリマンマ団を袋叩きにします

 

 

教徒たち:「この邪教徒が!」「罪を知るがいい!」「良い匂いさせやがって!」

廻し手:リモシサさんとかカザリさんは袋叩きに参加する感じですかね


ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「ウケる」見てる
リモシサ・ノモパ(ちろりあん):えっ、見てるよ

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):でかいパモ(絵の具)の上から袋叩きの様子を見てる


廻し手:こいつら…

キーテス・ノモパ(OSAKE):リマンマ団のほうへのっしのっし近づきますね
キーテス・ノモパ(OSAKE):「それくらいでいいだろう、放してやりなさい…」

ゲアラカ・ノモパ(GB):「やはり貴殿は…教えを振る舞うにふさわしい信徒……」 と言ってうしろからついていく


元リマンマ団:「ウッ…ウッ…」


廻し手:では誰も気付かぬまま、リュステンさんは教会のあちこちに爆弾をばらまきます

リュステン(もけ):爆弾は硬貨くらいの大きさなので簡単にばらまけますね
廻し手:数を1d100で振ってね
リュステン(もけ):あっ1個でいいです
廻し手:いいの? 遠慮しなくていいんだよ
リュステン(もけ):あダイスいいすか
廻し手:いいよ!


リュステン(もけ):1d100
(1D100) → 49


リュステン(もけ):6d6
(6D6) → 18[4,1,1,3,6,3] → 18


廻し手:ではそれで*49としましょうか

リュステン(もけ):882
キーテス・ノモパ(OSAKE):882
廻し手:では教会に882ダメージです
廻し手:まだ爆発してないからね!

ゲアラカ・ノモパ(GB):「キヤリテ殿… いいのだ。私は未熟な余り、自らの神を矢で貶めようとしてしまったことには変わらぬ…」
キヤリテ・ノモパ(koti):「神は未熟を責めたりしませんわ。次に神の役に立てばいいのです」
ゲアラカ・ノモパ(GB):「しかし、貴殿の優しき言葉に感謝する。 聖パモは私の成長を望まれたのだ。その恩に報いる為、精進しよう…」

ゲアラカ・ノモパ(GB):「ありがとう…姉妹キヤリテ、我が教団の聡明な女教皇よ」

キヤリテ・ノモパ(koti):「顔をお上げなさい、兄妹ゲアラカよ。神は貴方の勇敢さを認めておりますわ」
ゲアラカ・ノモパ(GB):「………神の御身に、慈しみと恵みあらんことを」 キヤリテさんの腕の中に祈りを注ぐ


リュステン(もけ):リュステンはみなさんを追って出てきますね


廻し手:では外にいるのはキーテスさんとリモシサさんとカザリさんとリュステンさん
廻し手:キヤリテさんとゲアラカさんも外ですっけ?
廻し手:ではお二人とも外についてきて話してる感じですね
廻し手:騒ぎにおびえて教会内の一般見学ユィンヤンドニキたちも全員出ていきました

廻し手:あと死んだパモも
廻し手:キヤリテの胸に抱えられ、瞳を閉じた聖パモが、差し込む光の中で穏やかに眠っています
廻し手:その姿を見た教徒たちには、聖なる姿に祈りを捧げる者もいます

廻し手:ではリマンマ袋叩き団たちは地面に転がってますが、どうしますかね


キーテス・ノモパ(OSAKE):放置で

キヤリテ・ノモパ(koti):リマンマ団には見向きもしません

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「死にましたか?」パモの上から声かける

 

廻し手:こいつら人の血が流れてるのか?

 

元リマンマ団:「ウッ…ウッ…」

キーテス・ノモパ(OSAKE):「これ以上は無益、あまりにも無益」
キーテス・ノモパ(OSAKE):「去るがいい、異教徒」
リモシサ・ノモパ(ちろりあん):「哀れだな!邪教徒め!!!!」


ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「大丈夫?もうこういうことやめな」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「こうなるよ」
リュステン(もけ):「すごい生きてる~」リマンマ団の様子を見てます

ゲアラカ・ノモパ(GB):「……聖パモと、兄弟キーテス。 そして聖母マテルと兄弟キタズミの御心に感謝しろッッ!!!」 言い捨て

ゲアラカ・ノモパ(GB):「聖戦は我らの勝利に終わったッッ!!! ゆえにこれ以上はッ!!! 手を出さずに置いてやるッ!!!!」
キーテス・ノモパ(OSAKE):「そう責めるな…彼らは既に罰を受けた」

 

キタズミ・ノモパ「然ァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアリ!!!!!!!!」


ゲアラカ・ノモパ(GB)「キャーーーーーーーーーーーーーッッッ!!!!????」


ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる)「うるさーーーーーーーーーーーーーーーーーーいっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「突然大声を出すなっ!!!!!!」

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「巨大パモに乗ってるのに逃げたらどうするっ!!!!!!!」

キヤリテ・ノモパ(koti):「兄妹キタズミ!!!!!」

 

リモシサ・ノモパ(ちろりあん)「喧しいぞッッッキタズミィィィィィィッッッ!!!!!!」

 

リュステン(もけ):「みんな声大きいねぇ」


キタズミ・ノモパ「ヌッ!!!!!」

キタズミ・ノモパ:「申し訳ないな兄弟たちよ!」
キタズミ・ノモパ:「親子たちに我らが聖パモの説明をしていたために遅れてしまったのだ!」

ゲアラカ・ノモパ(GB):「そっかぁ~」
キヤリテ・ノモパ(koti):「待っておりましたよ、兄妹キタズミ」


キタズミ・ノモパ:「偉大なるキーテス・ノモパよ!」
キーテス・ノモパ(OSAKE):「おお、英雄キタズミよ」
キタズミ・ノモパ:「本日の公演、私も楽しみにしていたのだが…まさか終わってしまったか!」

ゲアラカ・ノモパ(GB):「…いいや、少し邪魔が入ってな」

キヤリテ・ノモパ(koti):「今、神の制裁が下ったところですわ」

キヤリテ・ノモパ(koti):「神が遣わしたもうた大いなる力に邪教徒はひれ伏しました」


ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「この有様見てその判断すごくないですか?」

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「俺達がやったんだけどね」
ゲアラカ・ノモパ(GB):「マジレスで草」
キタズミ・ノモパ:「それな」

キタズミ・ノモパ:「ぬう…せっかくの聖なる夜のパモ祭りが…」
キタズミ・ノモパ:「致し方ない…」

キタズミ・ノモパ:「ヌッ!!!!!!!????」
キタズミ・ノモパ:「いないぞ! 邪教徒どもが!」


廻し手:キタズミのバカでかい声で気づきませんでしたが、例のリマンマ団は姿を消していますね

ゲアラカ・ノモパ(GB):「なん…だと…!?」

キヤリテ・ノモパ(koti):「な!!!!いない!!!!!!」

ゲアラカ・ノモパ(GB):「くそ、まだ痛めつけ足らなかったか…逃げ足の速い奴らめ…ッ!」
リモシサ・ノモパ(ちろりあん):「次はない!!!それだけだ!!!!!」

キーテス・ノモパ(OSAKE):「いい、追うな……ただ哀れに思えば良い」

ゲアラカ・ノモパ(GB):「うむぅ……そうしよう」

キヤリテ・ノモパ(koti):「兄妹キーテスの言うとおりですわね、神の心の広さをありがたく思うのですわね邪教徒たちよ」

 

リュステン(もけ):「あんなにけがしてたのにすごいね~」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「次来たら殺せばよくない?」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「がんばってね。次回は俺いないので。」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「次来たら最初に足を折りなね。」


キタズミ・ノモパ:「奇抜な出で立ち、其は名を何と申すか!? 赤い髪の兄弟よ!」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「は?人に名乗らす前に名乗れやカス」
キタズミ・ノモパ:「えっやだ」


キタズミ・ノモパ:「まぁ良いッ!! 名はわからずとも、既に我ら兄弟!」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「違います。」


キタズミ・ノモパ:「あたたかく迎えるとしようではないか! そうであろう皆!」

キタズミ・ノモパ:「キーテス! キヤリテ! ゲアラカ! リモシサよ!」

リモシサ・ノモパ(ちろりあん):「よかろうッッッ!!!!!!!!」
キーテス・ノモパ(OSAKE):「うむ、うむ」

ゲアラカ・ノモパ(GB):「うむッ!!!!!!」

キヤリテ・ノモパ(koti):「神は貴方の働きを評価しております、新しい兄妹よ」


ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「お断りします。」
リュステン(もけ):「オープンな人だね~いろいろと」


キタズミ・ノモパ:「此度また、新しき兄弟が増えたッッッッ!!!!!!」
キタズミ・ノモパ:「この出会いに祈ろうではないかッッ!!!!!」

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「いや、いいですそういうの。」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「これあげるから。」パモから降りる
キタズミ・ノモパ:「素晴らしいッッ!!!!! この聖パモを我らが教会の御神体とするッッッ!!!!!」

キヤリテ・ノモパ(koti):「美しい……神よ……」

 

キタズミ・ノモパ「パモッッッ!!!! パモッッッッ!!!!! ウナッッッッ!!!!!」

教徒たち「パモッッッ!!!! パモッッッッ!!!!! ウナッッッッ!!!!!」

教徒たち「パモッッッ!!!! パモッッッッ!!!!! ウナッッッッ!!!!!」
ゲアラカ・ノモパ(GB)「パモッッッ!!!! パモッッッッ!!!!! ウナッッッッ!!!!!」
リモシサ・ノモパ(ちろりあん)「パモッッッ!!!! パモッッッッ!!!!! ウナァァァアァァッッッッ!!!!!」

キヤリテ・ノモパ(koti)「パモッッッ!!!! パモッッッッ!!!!! ウナッッッッ!!!!!」

 

キーテス・ノモパ(OSAKE):「聖パモパモウナに栄光あれ…」

 

リモシサ・ノモパ(ちろりあん)「やはり我らが神こそがこの地を統べるのだ!!!!!!」

 

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「あ、そのパモ絵の具だからあと10分程度で溶けます。」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「誰も聞いてないけどこれこのまま溶けたら面白そうだな。」


ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「あとこれどうですか?50万Gです。」キーテスさんの絵を差し出す
ゲアラカ・ノモパ(GB):「えっ…うわっ…キーテス殿かっこよすぎ…?」
ゲアラカ・ノモパ(GB):「50万かぁ………」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「あ、君興味ある?」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「いくらなら払える?まけるよ?」
ゲアラカ・ノモパ(GB):「うむぅ……興味があるにはあるが…私の一か月分の給与だからな…」
ゲアラカ・ノモパ(GB):「えっほんと? 30万とかいい?」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「30万?いいよ。」
ゲアラカ・ノモパ(GB):「やったー!!!」


キーテス・ノモパ(OSAKE):「ここにいるキーテスでは足りないかね?兄弟ゲアラカよ」
ゲアラカ・ノモパ(GB):「えっ」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「え、そういう関係なんですか?」
リュステン(もけ):「あら~」

ゲアラカ・ノモパ(GB):「い、いえ…!? そ…そのようなことは決して…!!!」 わたわたしている
ゲアラカ・ノモパ(GB):「ちがいますぅ~~~~!!!!」

キーテス・ノモパ(OSAKE):「違います」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「あらあら。じゃあおまけで魔法もかけてあげるからね。」

リュステン(もけ):「お兄さんふとっぱら~~」
ゲアラカ・ノモパ(GB):「もーやめてよ~~ちょっと~! 偶像と恋愛対象は違うって言うでしょ~~!!!」

リュステン(もけ):「あははかわいいなぁ」

ゲアラカ・ノモパ(GB):「推しと恋愛混同しないで~ッ も~! 照れる~ッ!!」


廻し手:キタズミと教徒は背景になってパモパモ叫んでます

キタズミ・ノモパ「パモッッッ!!!! パモッッッッ!!!!! ウナッッッッ!!!!!」

教徒たち「パモッッッ!!!! パモッッッッ!!!!! ウナッッッッ!!!!!」


リモシサ・ノモパ(ちろりあん)
「パモッッッ!!!! パモッッッッ!!!!! ウナッッッッ!!!!!」


ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):CCB<=95 【魔法(画竜点睛)】
(1D100<=95) → 77 → 成功


ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):絵の中のキーテスさんが動き出して語りかけてくる…
キーテス・ノモパ(OSAKE):えっこわ


ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「明日の今頃までは動くからね。好きなだけお話してね。」

リュステン(もけ):「よかったねぇ~」
キーテス・ノモパ(OSAKE):「いらないでしょ…」

ゲアラカ・ノモパ(GB):「えっこわい」
ゲアラカ・ノモパ(GB):「えっ……やだ……もどして……」
キヤリテ・ノモパ(koti):「おぉ…‥奇跡だわ…‥神が奇跡を…‥」
ゲアラカ・ノモパ(GB):「もどして……」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「我慢して。魔力使うからめんどくさい。」

ゲアラカ・ノモパ(GB):「ならば…30万は払えぬ… 良きと思ったものにしか身銭は切れぬ…」
ゲアラカ・ノモパ(GB):「こわいから無理ぬ…」

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「はぁ?てめぇ…」

ゲアラカ・ノモパ(GB):「ええいッ!!! 勝手に機能を付けたのは其方だろうにッッ!!!」

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「仕方ねえ…ほら…」手を叩いて魔法解除

ゲアラカ・ノモパ(GB):「やったー!」

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「ユィンヤンドの人には評判いいのに…」

リュステン(もけ):「そういう人もいるよぉ何はともあれお兄さん良かったねぇ!」

キヤリテ・ノモパ(koti):「兄妹ゲアラカよ、空振りはしましたが神は貴方の働きを評価しております。30万経費で払いましょう」

ゲアラカ・ノモパ(GB):「えっ」

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「じゃあ30万で…これでマサチカ達と食事でも…ウフウフ…」

ゲアラカ・ノモパ(GB):「キヤリテ…! しかしこの取引は、私の願望を満たす為だけのものッ…! かのようなものにまで、教団皆の身銭の裂いていてはッ……!」 わたわた
ゲアラカ・ノモパ(GB):「あっあっ」
ゲアラカ・ノモパ(GB):「でもうれしい」

 

廻し手:では商談が成立しますね
廻し手:経費30万で落ちます

 


キーテス・ノモパ(OSAKE):「……さて…」
キーテス・ノモパ(OSAKE):「兄弟キヤリテよ、その聖パモパモウナの御身を清めるとしよう」

キーテス・ノモパ(OSAKE):「そして、皆で祈りを捧げ頂くのだ」


パモ:「シーン」

キタズミ・ノモパ:「素晴らしいッッッ!!!!!」
キタズミ・ノモパ:「然りッッ!!」

キヤリテ・ノモパ(koti):「わかりましたわ、兄妹キーテスよ。みよ!!!!!!!コレが我々の罪を代わりに受け止め犠牲になった神の姿である!!!!!!皆、神を称えるがいい!!!!」
キヤリテ・ノモパ(koti):といいながらパモの死体を掲げます

 

 

キタズミ・ノモパ:「偉大なるキーテス・ノモパの言葉に真実あり!」
キタズミ・ノモパ:「ここにいる皆で聖パモパモウナの御身体を清め、共に祈りを捧げようではないか!」

リモシサ・ノモパ(ちろりあん):「よおおし!!!!これより!!!パモ蜜の泉にて浄めの儀を執り行う!!!!!!!!!!!」
ゲアラカ・ノモパ(GB):「オッ、おっ、応ッッッ!!!!!」

キタズミ・ノモパ:「そのためにはまず教会だッッ!!!!!」
教徒たち:「ウオオオオオ!!!!!!!」

 

ゲアラカ・ノモパ(GB):ポケットに、購入した絵を綺麗に折って懐に忍ばせながら、皆のうしろをぎこちなくついてく

キヤリテ・ノモパ(koti):掲げながら協会に入ろうとします

 


廻し手:と、キタズミが踵をかえしたところで

廻し手:またしても波のような群衆が教会へなだれ込もうとした直後
廻し手:不思議な静寂と共に、教会が木っ端みじんに砕け散ります

 

ゲアラカ・ノモパ(GB):「  」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「たまや~」

リュステン(もけ):「わ~~」

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「今時の教会って粉々にして片付けられるんですか?」

リュステン(もけ):「すごい技術だねぇ」

 

廻し手:もはや木っ端みじんというレベルではないですね。砂です砂。


キヤリテ・ノモパ(koti):「‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
キーテス・ノモパ(OSAKE):「………」
リモシサ・ノモパ(ちろりあん):「………」

キタズミ・ノモパ:「………………」
ゲアラカ・ノモパ(GB):「………」
教徒たち:「………………」

 

廻し手:幸運にも十分な距離を取っていたために被害者はいなかったものの
廻し手:突如として起こった大爆発に周囲のユィンヤンド人たちが口々に騒ぎ出します
廻し手:まぁそりゃそうなるよね



キーテス・ノモパ(OSAKE)「邪教徒めッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!」


リモシサ・ノモパ(ちろりあん)「おのれ!!!!!!!邪教徒!!!!!!!!!!!」


キーテス・ノモパ(OSAKE)「追え!!!!!!!!!!!!!逃すなァァァッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」

キタズミ・ノモパ「ウオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッ!!!!!!!!!!!!!」


リモシサ・ノモパ(ちろりあん)「殺せえええええええええええええッッッ!!!!!!!!!!」


ゲアラカ・ノモパ(GB)「御意に!!!!!!!!!御意に!!!!!!!!!御意に!!!!!!!!!御意に!!!!!!!!!御意に!!!!!!!!!」


キヤリテ・ノモパ(koti):「寛大な心で許された神の教会にこんな事をするんて…」

キヤリテ・ノモパ(koti)「許せませんわっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

教徒たち「「「「「「ウォォオオオオオオオオオオォォォォォォォーーーーーーーーーッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!」」」」」」

 

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「全部あいつらのせいになった」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「怖いですね」
リュステン(もけ):「今頃どこら辺にいるんだろうね~」
ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「みんな怒りっぽいね」

リュステン(もけ):「イキイキしてていいんじゃないかなぁ?」

ガリョウ・カザリ(鰐渕みのる):「疲れちゃいそう…」


廻し手:周囲に発生した新たなる轟音と共に、群衆が濁流のようにユィンヤンドを駆け抜けます

 


キーテス・ノモパ(OSAKE)「草の根かき分けてでも地獄の果てまで追えッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!」

教徒たち「「「ウォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォーーーーーーーッッッッ!!!!!!!!」」」

ゲアラカ・ノモパ(GB)「二度と囀りを上げられぬようにッッッ!!!!!!!!!!!!喉元を貫いてくれるッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

 


廻し手:キーテス・ノモパの先導により、雪崩のように駆けるパモの爪教団員たち
廻し手:その姿を、呆れたように、楽しそうに見つめる二人の背後に
廻し手:ようやく落ちてきた鐘の音が不協和音のように響きます。

廻し手:あるユィンヤンド人はそのときの光景を語ります。
廻し手:それはそれは、虚しい響きだったと…。

 

 

 

 


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廻し手:ユィンヤンド。ここは裏の路地。
廻し手:人影から逃れるように、黄色い群衆がへたりこむように倒れます。


元リマンマ団:「はぁ…はぁ…」
元リマンマ団:「な、なんとか巻いたぞ…」
神の正体:「……」
元リマンマ団:「わ、わが同胞よ! 助けてください!」
元リマンマ団:「はやくこの国から出なくては…」
神の正体:「……」


廻し手:神を名乗った黄色い不審者は、すかさずリマンマ団たちの鳩尾に拳を打ち込みます。


元リマンマ団:「うぎゃっ…」
神の正体:「あて身」


廻し手:気絶した3人のリマンマ団を足元に、神はひとり呟きます。


神の正体:「今回はしくじったか…」
神の正体:「リマンマ団を逃がし…パモの爪どもと同士討ちさせ…」
神の正体:「攪乱による弱体化を狙ったが…」
神の正体:「次は…次こそは…」


神の正体「我が信奉のチュクワームこそが真なる教えだと…知らしめなくては…!!!!」


廻し手:男は懐からチクワ型ガジェットを取り出し、路地に佇むのでした。

 

 

 

 

:「おとさん、あれたちなにー?」

大人:「関わるんじゃない」

 

 


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「聖なる夜のパモ祭り~カーニバル・イン・ユィンヤンド~」
終幕