※キャラクターを作者本人が演じるTRPG(ギアトランTRPGルール)形式で作成したストーリーです。
セッション日程:2018/11/17
<シナリオ制作・廻し手>
てるてる
<歯車>
J ちろりあん
8BALLリーダー
ガド ちろりあん
8BALL構成員・はぐれシティモイ
バルカン・ティブロン ちろりあん
8BALL構成員・用心棒
トルシ furotan
闇のアーキビスト
ラシーヌ koti
草のアーキビスト
廻し手:ではそろそろ始めていきましょうか
トルシ(ふろたん):うい
ラシーヌ(koti):はーい
ガド(ちろりあん):Hoi
廻し手:ではギアトランTRPG「犯罪首魅爆殺計画」
廻し手:開幕です
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
廻し手:ここは影の都、カゲング
廻し手:…の、よくわからないどこか。
廻し手:密室で、天上から一人の男が吊るされている。
廻し手:男の名は「J」
廻し手:犯罪集団8BALLの首魅である。
廻し手:全身がんじがらめで吊るされているJさんのRPをどうぞ
J:「これこれこんなこれこんなことしてどうするつもりよ!」
オボロ:「殺すんだよ」
ユウギリ:「そうそう爆弾でね~」
J:「ええ~」
オボロ:「あんたがうちの店にちょっかい出しまくってるから」
ユウギリ:「とうとう旦那の堪忍袋の緒が切れたってわけ」
J:「わし知らんもん」
オボロ:「またとぼけて…」
オボロ:「入口の扉の立て付け悪くして閉まらなくしたり」
ユウギリ:「提灯の蝋燭を抜いてみたり」
オボロ:「ふすまの薄紙全部穴あけたり」
J:「そんなちいせえことで目くじら立てるなって」
ネハイ・イヒト:「立てるわ馬鹿ァァーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!」
J:「あとそれ8割方ピノとチーリンだから」
ネハイ・イヒト:「お前それだけじゃ飽き足らず!!!!!」
ネハイ・イヒト:「オレのもふコレクションを全部パモにすり替えたり!!!!!!!」
ネハイ・イヒト:「寝間着を全部ハート柄にしてみたり!!!!!!」
オボロ:「あれ可愛かったけどね」
J:「そうだよ可愛いだろ」
ネハイ・イヒト:「うるせぇ!!!!!!」
ネハイ・イヒト:「ええとそれから…ほら横やり入れたから忘れただろ!!!」
ネハイ・イヒト:「というかお前お腹に子供いるんだから寝てろっつったろ!!!」
オボロ:「えぇ~だって盗人の顔みてみたいじゃないか」
ネハイ・イヒト:「寝てろ!!!!!!!!!!!」
ネハイ・イヒト:「連れていけユウギリ!!!!!」
J:「忘れるってこたあその程度だったってことさ」
ネハイ・イヒト:「うるせぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
J:「えっ?俺の子!?」
ネハイ・イヒト:「ぶっ殺すぞ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ユウギリ:「行こうか姉者」
オボロ:「じゃあな色男」
ユウギリ:「またね~」
J:「バイバーイ」
廻し手:と行って、双子の忍びは戻っていきました
ネハイ・イヒト:「ぜぇ…ぜぇ…」
ネハイ・イヒト:「とにかく…とにかくだ!」
J:「大丈夫?更年期?」
ネハイ・イヒト:「おまえのせいだろ!!!!!!!!!」
ネハイ・イヒト:「せっかく見逃してやったのに何度も何度もうちにちょっかい出してきたお前は…」
ネハイ・イヒト:「お前にはもう我慢ならん!」
ネハイ・イヒト:「しかも何度も脱獄してると聞いている! ひっとらえても意味がない」
ネハイ・イヒト:「というわけで…こちらに爆弾を用意いたしました」
ネハイ・イヒト:「郊外にお前を連れていき!」
ネハイ・イヒト:「お前と一緒に潜ってきたそこのネズミ野郎も一緒に爆殺する!!」
廻し手:と、ネハイが指さした向こうに…
廻し手:同じように逆さづりにされている8BALLメンバー、ガドがいました。
ネハイ・イヒト:「このネズミ野郎は俺が好きな菓子ばっかり齧りやがって…」
J:「ネズミじゃなくて犬だって」
ネハイ・イヒト:「知るかボケ!!」
ネハイ・イヒト:「ほかのことも許せんが、オレはこと食べ物には容赦せんぞ!」
ネハイ・イヒト:「こいつだけは爆弾括り付けてから爆殺してやる!」
ネハイ・イヒト:「うっ…叫んだら胸が…」
ネハイ・イヒト:「ク…クソ…ちょっと待ってろ…」
J:「まあまあ、落ち着きなさいよ」
廻し手:とうとうネハイまで扉を開けて出て行ってしまいました。
廻し手:このチャンスを逃すJではありませんね。
廻し手:ここで閃きを振ってください。
J:えっまって
廻し手:あ、ごめんなさい
廻し手:ガドさんが閃き振ってください
ガド:1d100<=50 【閃き】
DiceBot : (1D100<=50) → 76 → 失敗
廻し手:失敗しましたね。
廻し手:ではもう一回振ってください。
ガド:「アーデァ、ユヅデンヌゥ」
ガド:1d100<=50 【閃き】
DiceBot : (1D100<=50) → 76 → 失敗
廻し手:…
ガド:コピペか?
廻し手:ではもう一回振ってください
ガド:1d100<=50 【閃き】
DiceBot : (1D100<=50) → 19 → 成功
廻し手:よし!!! もういいだろこれで!!!
ガド:「!」
廻し手:ガドさんは頭をフル回転させ…
廻し手:フル回転させ!
廻し手:フル回転させることで体内のカロリーを消費し!!
ガド:「ネヤォ」
廻し手:さっきまで食べ物で膨らんでいたお腹が急速にへこんでいき…!
廻し手:スポッ
廻し手:…という音と共に縄から脱出しました。
ガド:「ヌーヲェン」
廻し手:スマートになったガドさんは、ここでJさんを助けようとするも…
廻し手:待った、助ける?
ガド:お腹が空いたな、とガドは思いました
廻し手:では助けない方向で
ガド:かえります
ガド:「ナナーイ!」ノシ
J:「待って!」
廻し手:首魅の懇願もむなしく、ガドさんは扉の向こうに消えていきました
廻し手:なんなくネハイの屋敷から脱出したガドさんですが
廻し手:何か食べるものないかな…と思います
廻し手:ここで知識を振ってください
ガド:1d100<=30 【知識】
DiceBot : (1D100<=30) → 71 → 失敗
ガド:「ンーネゥ」
廻し手:ではガドさんは特に知識がなかったので…
廻し手:そのへんで見かけたお店、「天真」に飛び込みますね
廻し手:ちょうど、席を外した客のもとに来たらしいぱも丼が机にあるじゃないですか!
ガド:「アーシェァ」
廻し手:食べますか?
ガド:たべる
廻し手:たんと食べな
ガド:「オドゥドゥンノゥ」うめ、うめ
ガド:「エアアイ!」おかわりをよこしな
廻し手:ガドさんは容赦なくぱも丼をむさぼっていると…
廻し手:お椀を突き出した先にいたのは…
廻し手:店員ではなく闇のアーキビスト…トルシ王でした
廻し手:多分おでかけ中だったのでしょう
トルシ:「…………」
トルシ:「……私のパモ丼食べちゃったのかい?」
ガド:(ノシ'ω')ノシ バンバンバンバン
ガド:「デデァ!ンメアォキヤ!」
ガド:「ナァアン!」
廻し手:ガドはおかわりを要求しながら机を叩きますね。
トルシ:店員さんよぼ すみませーん!
キタズミ・ノモパ:「ヌァァァーーーーーーーーーンッ!!!!!!!!」
キタズミ・ノモパ:「御仁ッッッ!!!!!!!」
キタズミ・ノモパ:「いかがなされたッッッッ!!!!!」
ガド:「!」
トルシ:!?
トルシ:なぜいる!?
トルシ:いや来なくていいよ?(ひどい)
トルシ:は?これ店員なの?
キタズミ・ノモパ:「ここ、影の国にぱもを祀る店があると聞きッ!!」
キタズミ・ノモパ:「聖地巡礼に来たのだッッ!!!」
トルシ:アルバイトか貴様??
トルシ:ダークソウルに帰れ
キタズミ・ノモパ:「我が教団に連なる店舗において困りごとがあれば、我が教団に申し入れたも同然ッ!!」
キタズミ・ノモパ:「悩みならば聞こう、我が兄弟よッ!!」
ガド:「ユヂィウナネア」空のお椀を渡す
トルシ:「なんだかこの子お腹が空いているみたいだから、あと2人前追加していいかな?」
キタズミ・ノモパ:「よかろうッッッ!!!!!!!!」
ガド:「アーナイ、ヴェアンニオ」
トルシ:「では、座って待とうね。お犬くん」
ガド:「ヅゥナウ」めいれいをするんじゃない
廻し手:と言って、不審者が厨房に飛び込み
廻し手:派手な音が聞こえてきました
「出ていけーーーーーッ!!!!」
廻し手:という声と共に厨房から飛び出したキタズミは
廻し手:そのまま店の外へ消えていきました
トルシ:「………………」
廻し手:店員「お客さん! 今ここに不審者がいませんでした!?」
トルシ:「あまり気にしていないよ」
ガド:騒ぎに乗じて厨房の肉を奪います
廻し手:「あーーっ!! お客様! おやめください! あーっ!!」
廻し手:「あっ、もしかしてそのお椀、おかわりでしたか!?」
廻し手:「申し訳ありません、すぐ持ってまいります!」
トルシ:「あれ、お犬くんがいない……どこいったかな」
廻し手:慌ただしく店員が厨房に戻り、「何食ってんだてめー!!」という声と共に
廻し手:肉を口にくわえたガドさんがトルシさんのもとに戻ってきます
ガド:「テァアン」
トルシ:「盗み食いはダメだよ」
ガド:「アァ?」
トルシ:「お肉ダメにしちゃったね。代わりに払っておくよ」
廻し手:その騒ぎが注目にならないわけがなく…
廻し手:同じく隣でぱも丼を食べていた旅人が声を掛けてきます。
廻し手:ではラシーヌさん、RPどうぞ
トルシ:いたの?
廻し手:俺がいるって言ったらいるんだよ
トルシ:隣同士アーキビスト平然と座ってたの??
トルシ:大丈夫? おじいちゃん影薄すぎた?
ラシーヌ:「ねぇ、大丈夫?」
トルシ:「ん?」
ガド:「?」
トルシ:「大丈夫だよ。お腹が空いていたんだろう」
ラシーヌ:「そう、凄くお腹空いているのねその子」
ガド:「……」ラシーヌちゃんのパモ丼を奪う
ラシーヌ:「わ!そんなに食べたいならいいけど……」
トルシ:「あらあら……」
トルシ:「もう少し何か注文しておこうか。モイだと言葉もわからないし……すみません、ご飯物のこれとこれを追加で……」
廻し手:店員「あーっ! ありがとうございますお客様あーっ!」
トルシ:「それとパモ丼もう一つ……お嬢さんのぶんを」
廻し手:店員「あーっ!ありがとうございますお客様あーっ!!」
ラシーヌ:「あら!ありがとう!おじさん!」
廻し手:片付けと注文を同時にこなしながら、店員は厨房に消えます
ガド:「マーィマーア」
ラシーヌ:「ね~あなた初めて見る種族ね!名前は何ていうの????」とガドさんに聞きます
ガド:「ウェディンメ!ノエエア!?」きやすくはなしかけるな
ラシーヌ:「ウェディンメさん?でいいのかしら?」
トルシ:「おや、イヨーイ・モイは初めて見たのかい?」
トルシ:「砂漠にいる種族でね……エフレーリオとかにもいるんだけど」
ラシーヌ:「そうなのね!エフレーリオにはちょっと居たけど忙しかったから忘れちゃってたわ!」
ガド:「デデンェーニー」これもたのんで
トルシ:「これも食べるのかい? よく食べるね……」
廻し手:店員「おまたせしましたーっ!」
廻し手:と、ここで注文の料理が運ばれてきますね。
廻し手:さすが天真
廻し手:仕事が速い
トルシ:「ああ、エフレーリオに寄ったことがあったのね。すみません、これも追加で……」
廻し手:「あーっ! わかりましたお客様あーっ!」
廻し手:店員はまた厨房に消えました。
トルシ:「エフレーリオはどうだった? いいところだろう? 国民が元気で」
トルシ:(服がモゾモゾ動いてる)
ラシーヌ:「凄く親切にしてもらえたわ!皆力持ちで頼りになる人が沢山!素敵な国ね!」
トルシ:「うん、またぜひ遊びに行っておくれエフレーリオに」\ にゃーん /(服がもぞもぞ)
ラシーヌ:「ええ!ぜひまた遊びに行くわ!」
トルシ:(フードの中のシャドーマナにご飯食べさせてる)
ガド:「ンンモィネウマャ」おなかがいっぱいになったのでかえります
廻し手:帰るな
トルシ:解散しちゃうぞこのパーティ
廻し手:おなかがいっぱいいなったガドさん
廻し手:ここでひらめきを成功させてください
ガド:1d100<=50 【閃き】
DiceBot : (1D100<=50) → 56 → 失敗
トルシ:成功させろwwwwwwwwwww
廻し手:…もう一回振れ!!
ガド:「………」
ガド:1d100<=50 【閃き】
DiceBot : (1D100<=50) → 7 → 成功
ラシーヌ:「ウェディンメさん、お腹いっぱいになった?」
ガド:「!」
廻し手:よし!!!
廻し手:ではガドさん、目的があったことを思い出します。
ガド:「アァー」
廻し手:Jを…
廻し手:我が8BALLのボスを…
廻し手:助けなくては…
廻し手:まぁ恩を着せとけばあとあといいように使えるだろうし…
廻し手:恩着せの為に…
廻し手:ここは…
廻し手:助けよう!
廻し手:と、思いました。そうだろ?
ガド:「…………」
ガド:しょうがねえな
廻し手:ではガドさん、宙づりにされたJのことを思い出し…
廻し手:ひとりでは助けられない、という結論に至ります
廻し手:誰か助っ人を…
廻し手:呼ばなくては…
ガド:「……ヌアエンェ」めんどくせえな
廻し手:悪いな
廻し手:では、ここでガドさん、たしか8BALLのメンバーに切るのが得意なやつがいたような気がしてきました
廻し手:名前は…確か…
廻し手:ここでひらめきを振ってください
ガド:1d100<=50 【閃き】
DiceBot : (1D100<=50) → 19 → 成功
廻し手:なんで?
ガド:?
廻し手:それでは、ガドさんはここで8BALLの用心棒、バルカンの名前を思い出します。
廻し手:刀をもったなんかでけーあいつなら、縄くらい切ってくれるっしょ
ガド:「ヤヤー、メドェンヌメェ。ビエルマ」
ガド:呼ぶか
廻し手:というわけで、カゲングのどこかで待機していたバルカンさんを探しにいきましょう。
廻し手:呼べるの? 笛とか?
ガド:なんもないけど
廻し手:ないじゃねえか!!
廻し手:では探しに行きましょう
ガド:はいよ
廻し手:歩くのがだるいので、この二人をなんとか利用できないか…と思いつきます
ガド:「………」
廻し手:ここでひらめきをふってください
ガド:1d100<=50 【閃き】
DiceBot : (1D100<=50) → 4 → 成功
廻し手:なんで?
廻し手:ではここで天才的閃き方をしたガドさん
廻し手:この二人に組体操させてそこに乗れば…
廻し手:馬みたいに使えるのでは…?
廻し手:と閃きます。
ガド:「デーマッァ!」
廻し手:ガドさんはこの二人に対して交渉を成功させてください
ガド:は?
トルシ:>>成功させろ<<
廻し手:素でミスった
廻し手:交渉を振ってください
ガド:1d100<=15 【交渉】
DiceBot : (1D100<=15) → 62 → 失敗
廻し手:では二人に対してなにかむにゃむにゃ喋ってください
ガド:「ンーネゥマワァア!」
ラシーヌ:「あら?ウェディンメさんどうしたの??」
廻し手:お二人はそれを聞いて、何をしてほしのか曲解してください。
トルシ:曲解wwwww
廻し手:なんか…二人を指差して肩を触ったり四つん這いになったりしている…
ラシーヌ:「迷子なのかしら?」
トルシ:「? まだお腹空いてるのかい?」
ガド:「フデンァンメ」
トルシ:ひらめき使っていい?
廻し手:どうぞ
廻し手:ラシーヌさんも振っていいですよ
トルシ:1d100<=75 【閃き】
DiceBot : (1D100<=75) → 45 → 成功
ラシーヌ:1d100<=75 【閃き】
DiceBot : (1D100<=75) → 77 → 失敗
廻し手:ラシーヌさん、やっぱりわかりませんでした。そりゃね?
ラシーヌ:ね?
ガド:「ジャッンンダァ!」
ガド:「……メーメウ」つかえんな
トルシ:「ん、違うな。何かお願い事があるらしい」
廻し手:ですが流石トルシ王、蛮族の言葉もしっかり解します。
トルシ:蛮族言うなやwwww
廻し手:これは…
廻し手:わかる…わかるぞ…
廻し手:これは…肩車だ…!
廻し手:肩車を要求している…!
トルシ:「肩車してほしいの?」
ガド:「マウェ」それでいい
トルシ:「ふむ、食べ終わってからでもいいかな?」
トルシ:もぐもぐ……\ にゃーん /
ガド:「アァア?」
廻し手:キレそう
トルシ:ええ…………
廻し手:ここでラシーヌさん、ガドさんをなだめてください
廻し手:交渉を振って成功だと、なだめられます。
ラシーヌ:「ウェディンメさん何処か早く行きたいところがあるのかしら?」
ガド:「ダーダネイ!メネノォ!」あくしろ
トルシ:もぐもぐ……
トルシ:シャドーマナにご飯あげながらさらにもぐもぐ……
ガド:「ンンンンゥー!!!」
ラシーヌ:1d100<=15
DiceBot : (1D100<=15) → 62 → 失敗
トルシ:wwwww
廻し手:なだめることに失敗したラシーヌさん
廻し手:ここでガドさんがキレます
廻し手:まった、キレる?
ガド:きれます
ラシーヌ:ラシーヌははわわはわわしてます
トルシ:仕方ねーな
トルシ:本人が交渉を振ろう
廻し手:ではお願いします
トルシ:1d100<=95 【チートレベルの交渉】
DiceBot : (1D100<=95) → 58 → 成功
トルシ:「もう少し待ってね。ほら、つくねあげる」
トルシ:餌付け
ガド:「……」ぶんどる
廻し手:なんとかなだめられたようです
トルシ:もぐもぐもぐ……
トルシ:ごちそうさま
ガド:「マウーア」
トルシ:仕方ないから肩車してあげよう(
廻し手:ガドさんの機嫌もまぁおさまらんでもないくらいにはおさまったところで
廻し手:トルシ王、合体成功です
トルシ:「うむ、では行こうかな」立ち上がる
トルシ:容赦なく乗られた感じだなこれ
トルシ:ずっしり
廻し手:ドッキングネジミ
トルシ:ねじみが肩に乗った
ガド:「アーデメイエエ」バシバシ
トルシ:\ ンァアアアアアアオ / シャドーマナがイヌ科の匂いに反応
トルシ:服もごもご
ラシーヌ:トルシさんの肩に乗ったガドさんを見上げている
廻し手:容赦なく叩かれるトルシ王をみてはわわわするラシーヌさん
廻し手:ここで感覚を振ってください
ラシーヌ:1d100<=80 【感覚】
DiceBot : (1D100<=80) → 87 → 失敗
ガド:1d100<=60 【感覚】
DiceBot : (1D100<=60) → 56 → 成功
廻し手:お前…草のアーキビストだったのか…
ラシーヌ:草
廻し手:草
トルシ:草生えちゃう草
廻し手:ではここでガドさん、広くなった視界でぶんぶん頭を振ってると
廻し手:宿の二階で退屈そうにしてる人物を見つけますね
廻し手:やつは…あれだ…
廻し手:バルカンさんだーーーーー!!
廻し手:バルカンさんの退屈そうなRPをお願いします
ガド:「アアー」
バルカン:「いつになったら戻ってくんだあいつら…」
廻し手:ここで、バルカンさんも妙に背の高い毛玉を見つけますね
廻し手:あれは…たしか…
廻し手:ガドだーーーーーー!!!!
廻し手:なんかJいない上にメンバー増えてるけど!!
バルカン:「…ん?何してんだあいつ…」
廻し手:バルカンさんって閃き振れる?
バルカン:振れるよ
廻し手:お願いできる?
バルカン:1d100<=70 【閃き】
DiceBot : (1D100<=70) → 63 → 成功
廻し手:では「迷子にでもなって拾われたんだろうな…」程度に思います
廻し手:お迎えにいきましょう
バルカン:「ったく…」
廻し手:しぶしぶ降りて外に出て…
廻し手:迷子と保護者二人と対面しますね
廻し手:トルシさん達も、こちらへ近づいてくる顔色の悪い男に気付きます
トルシ:通りすがりのアーキビストです
トルシ:顔色っていうか肌の色でしょwwwwwwww
ラシーヌ:通りすがりの草です
バルカン:「おい毛玉、何してる」
ガド:「アーメア、ンンネイ」
トルシ:「おや、知り合いかな? いてて」バシバシ
ラシーヌ:「ウェディンメさんおちついて~」
バルカン:「Jはどこ行った」
ガド:「ナイ」
廻し手:この二人普通に会話できる?
バルカン:できるわけねーだろ
廻し手:マジかよ…
廻し手:ではバルカンさん閃き振ってください
バルカン:1d100<=70 【閃き】
DiceBot : (1D100<=70) → 48 → 成功
廻し手:ひらめいた
廻し手:こいつなんともねー顔してるが…
廻し手:Jがいなくなってホイホイ出てくる時点で…
廻し手:ロクなことになってねーだろ!!!
廻し手:ここでバルカンさん、ボスを助けに
バルカン:「………」
バルカン:「帰るか」
廻し手:マジで?
廻し手:ここで?
廻し手:うそだろ?
バルカン:「罰が当たったんだよ」
廻し手:ええぇ……
廻し手:では親切王トルシさん
トルシ:え?
廻し手:閃きを振ってください
トルシ:ええ……
トルシ:1d100<=75 【閃き】
DiceBot : (1D100<=75) → 69 → 成功
廻し手:親切王、なんとなく事情を察して
廻し手:待ち人だとか、なんかそういう人がいるんじゃないか・・・?と思いたちます。
トルシ:ええ……………………………………………………
廻し手:そういうことにしておいて…
廻し手:俺だって流石に助けると思ったんだよ…
トルシ:帰る気満々じゃないか全員
廻し手:驚くほどに
トルシ:笑うでしょ
廻し手:J人望なさすぎだろ
トルシ:人望が毛ほどもないじゃん……
ラシーヌ:ボスの人望を上げるシナリオしなきゃな
トルシ:「とりあえず、君がこのモイの保護者でいいのかな?」
バルカン:「いや?」
トルシ:「あら……?」
ガド:「あ?」
ラシーヌ:「あら?」
バルカン:「保護者には今頃天罰が下ってる頃だろ」
トルシ:「でも知り合いなのだろう?」
バルカン:「…一応な」
トルシ:「???」
トルシ:「うーむ、じゃあ保護者のところまでは送ってあげようか……」
トルシ:「それでいいかな? モイくん」
ガド:「トートゥネウ」
廻し手:トルシ王は保護者のもとに行く方針で?
トルシ:いやだって誰もいかねーんでしょこれ??
トルシ:送るしかないでしょ???????wwww
廻し手:まぁ、まぁ
トルシ:仕方あるまい……???
廻し手:ではトルシ王はガドさんを保護者のもとに送ることにします
廻し手:ラシーヌさんはどうする?ついてく?
ラシーヌ:(マテルに御飯食べたら宿屋にって言われてるけど少しくらい冒険してもいいわよね?)って考えて着いていきます
廻し手:ではついてく方針で
バルカン:「余計な世話かもしれんが関わんねー方がいいぜ」
廻し手:バルカンさんは行…かないようですね
バルカン:後からついてくね
廻し手:まぁそうは言ってもここにいるのは迷子のモイモイ!
廻し手:トルシ王は連れていくことにし、ラシーヌちゃんもついてくことにします
廻し手:実は優しいバルカンさんもこっそり付いていくことにし…
ラシーヌ:「じゃあ、私ももう少しだけ迷子のウェディンメさんに付き合おうかしら」
ガド:「ワワナイ」
トルシ:「おや、いいのかいお嬢さん?」
トルシ:1d100<=75 【アーキビスト同士の閃き】
DiceBot : (1D100<=75) → 61 → 成功
トルシ:気づいた
ラシーヌ:「えぇ!いろんなことを体験するのも大切って言われてるから!」
トルシ:「…………」
ラシーヌ:「よろしくね!ええっと?」
トルシ:「(この子アーキビストだな……)」
ラシーヌ:「名前を教えてくださる?」
トルシ:「(能力はなんだろう……植物生えてるから……えーっと、……まあいいか)」
ラシーヌ:「私はラシーヌよ!」
トルシ:「……ああ、私はTorw……とるとる」
トルシ:「トルトルだよ」
ラシーヌ:「とるとる?トルトルオジサマね!」
トルシ:「うん、そうだよ。よろしくねラシーヌさん」
ラシーヌ:「えぇ!よろしくね!トルトルオジサマ!」
ラシーヌ:「後ろのお兄さんは名前なんて言うのかしら?」
バルカン:「………」
ガド:「ヤヤィ!」バシバシ
トルシ:せかされてる
廻し手:はたかれるトルシ王
トルシ:おい建国王だぞ
ガド:「ナナマァー!」バンバン
ラシーヌ:「ウェディンメさん早く行きたいのかしら?」
トルシ:「いてて」
トルシ:「ふむ、歩きながら話そうか……」
廻し手:待ち人もいることだし、行くことにしましょう
廻し手:と、話しながら歩くことにした一行
廻し手:ガドさんの方向指示に迷いつつも…
廻し手:その道のりは着実にネハイの屋敷に向かっているのでした。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
廻し手:では場面切り替わり、ネハイの屋敷!
廻し手:屋敷の前にたどり着きましたが、ガドさん
廻し手:抜けだしたはいいが、どうやって入ろうか…と思案します
ガド:「……」
廻し手:こっそり入る? それとも正面突破?
ガド:「ナンナァー!」扉バーン
廻し手:やりやがった…!!
ネハイ・イヒト:「ウワーーーッ!!!!」
ネハイ・イヒト:「いつの間に抜け出し…なんか増えとる!!!」
ネハイ・イヒト:「ウワーーッ!! オボロもユウギリもいねぇ!!」
ネハイ・イヒト:「ウ、ウ、ウオオオーーーッ!!!」
ガド:「キーウェヌナアイ」
廻し手:と、錯乱してとびかかってきたネハイ
廻し手:どうします? ほっとく? 気絶させる?
バルカン:柄で突きます
廻し手:突然後ろから飛び出してきたバルカンさん、的確にネハイの鳩尾を貫きます
ネハイ・イヒト:「オゲェーーーッ!!」
廻し手:無事気絶しました。
バルカン:「邪魔だ」
廻し手:わかる
トルシ:容赦ない
廻し手:流石の用心棒だぜ!
バルカン:「ここに居んのか?」
廻し手:ここでガドさん、ウンウンと頷きますね。
廻し手:ではバルカンさん、ここにいることは間違いないと踏んで
廻し手:早々に面倒くさいことを終わらせてしまおうと考えます。
バルカン:そうだね
廻し手:ガドさんの指示に従って…
廻し手:目指す部屋は…
廻し手:ここだーーーーーーーッ!!!!
廻し手:と、ある部屋の扉を蹴り飛ばしたバルカンさん
廻し手:そこに広がっていたのは…
バルカン:「………」
オボロ:「あっ」
ユウギリ:「あっ」
廻し手:縄で縛られ…
廻し手:宙づりにされたあられもない姿のボス…
廻し手:ガドさんは見て閃きましたが、脱出した時より縛り方がひどくなってますね
廻し手:ボス、ちょっとぐったりしてます
廻し手:ぐったりしたRPをどうぞ
J:「お茶の一つも出ないんですかねー!ここは!」
廻し手:元気じゃねーか!!
オボロ:「出るわけないだろう…」
J:「あッ!相棒!来てくれたのね!」
ユウギリ:「姉者、こいつもうちょっと縛ってもいいのでは…」
オボロ:「だめだよ、ほら、お客さんさ…」
J:「え!?もっと強くしてくれんの!?」
廻し手:なんか女性二人に縛られて吊るされてもまだ元気なボスを見て
廻し手:バルカンさんは…
廻し手:やっぱり帰ろうかな、と思います
廻し手:やっぱり帰っていいんじゃないかな
トルシ:「なんかお邪魔みたいだから帰ろうか……」
バルカン:「帰るぞ毛玉」
ラシーヌ:「なにか行けないものを見てる気がするわ!///」
廻し手:と、みんなして帰ろうとした矢先…
オボロ:「ちょっと待ちなよ」
オボロ:「そこの毛玉ちゃん」
オボロ:「あたしらは最初、あんたとこの変態を爆弾でふっとばすって言ったよね」
ガド:「アア!?」
ユウギリ:「ひえっ、怖い」
オボロ:「まぁ待ちなよ。ひとついい方法を思いついたんだ」
オボロ:「あんたらを逃がしてやるよ」
トルシ:「おや、なんか話題が穏やかじゃないね?」
オボロ:「そうさ、あたしたちの店にちょっかい出してくるこの盗人を」
オボロ:「ここに置いてある爆弾でぶっ飛ばそうとしたのさ」
トルシ:「ほうほう、泥棒なのかい?」
オボロ:「ただちょっと考えてね」
ガド:「……」
ユウギリ:「屋敷にちょっかい出されたって言っても、困ってるのは旦那だけだし」
オボロ:「正直盗人2人の為にこれだけの爆弾使うのもちょっともったいなくてさ…」
ユウギリ:「それに、この屋敷随分古いんだよね。風呂のときとか隙間風吹くし…」
ラシーヌ:「あら?ウェディンメさん悪い事してたの?」
オボロ:「そだよ、極悪人さ」
オボロ:「ねぇ毛玉ちゃん」
トルシ:「モイくん、人のご飯勝手に食べるからだよ(たしなめる)」
ラシーヌ:「ごはん食べちゃったのね~」
ユウギリ:「なんだい方々にも迷惑かけてんのかいこの毛玉ちゃんは…」
ガド:「マンヤヤイ」
オボロ:「何いってるのか全然わかんないよ」
ユウギリ:「ま、そんなわけで」
オボロ:「あたしらひとつ考えたのさ。わざわざ盗人と爆弾を郊外にもっていかず…」
ユウギリ:「ここで爆発させればいいんじゃない? って」
トルシ:「?」
ガド:「アアー」
ラシーヌ:「?」
バルカン:「……」
オボロ:「なんとか抜け出したこの盗人が、捕まった腹いせに爆弾を爆発させて」
ユウギリ:「あんたらは脱出! あたしらは建て替えの理由ができる!」
オボロ:「建て替えになかなか首振らないんだよね旦那~…」
ユウギリ:「と、いうわけでお願い! この変態アンタらに返すから」
オボロ:「一緒に爆弾爆発させるの手伝ってよ!」
J:「おっ、イイねそれ賛成ー!」
トルシ:「なるほど、そうなるの……」
ラシーヌ:(なんだか凄いことに巻き込まれちゃったわ)
ガド:「マーマイ」
バルカン:「帰さんでもいいぞ」
バルカン:「ついでにやっちまおう」
オボロ:「あたしらだっていらないよこんな変態…」
ユウギリ:「きつく縛っても喜ぶから気味悪くってさ…」
トルシ:「(かわいそう)」>いらない
オボロ:「はい、返すよ」
廻し手:と、乱暴に縄を切って、Jが地面に激突します
廻し手:持って帰っていいよ
J:「ギャッ」
バルカン:「このまま燃やそうぜ」
オボロ:「どれだけ人望が無いんだいこの男は…」
ユウギリ:「まぁいいさ! じゃ、これお願いね!」
廻し手:と、部屋の隅の爆弾をラシーヌさんに押し付けます
ラシーヌ:「はわ!」
オボロ:「あんたも! はい!」
廻し手:トルシさんに押し付けます
トルシ:「おやまあ……」
オボロ:「じゃああんたも」
廻し手:と、バルカンさんに渡します。
ガド:「ゼゼァイヤイ」早々に出ていく
廻し手:ガドさん、出るときに何か脚にあたりますね
ガド:「?」
廻し手:四角くて…手にフィットして…なんか先から細いものが伸びてて…
廻し手:その側面には…真っ赤で大きな丸い何か!
廻し手:いかにも押したくなる!
トルシ:あっ
廻し手:ガドさんは興味があればこれを好きなときに押せます
ガド:「オォ」押す
廻し手:はえーよ
ラシーヌ:はやかった
トルシ:ですよね
ガド:だって
トルシ:予測できたでしょこれ
廻し手:まぁそうなるよね
廻し手:では、各人の持っている爆弾
廻し手:急にピッと音がしますね
廻し手:なんか微妙に震えてる気すらしてきます
トルシ:「あ」
トルシ:「…………これ危ないんじゃない?」
廻し手:バルカンさん、ガドさんに気付きますね
オボロ:「あれ? ユウギリ、起爆装置は?」
ユウギリ:「え? 姉者持ってないの?」
バルカン:「なにしてるテメ!」
ガド:「アーメア」
廻し手:バルカンさんの一括で注目されるガドさんの手には…
廻し手:あれは…どうみても…
オボロ:「おっと」
ユウギリ:「あーっと」
廻し手:爆弾の振動は一層激しくなりますね
オボロ:「こ、こうしちゃいられないよ! あたしらは逃げるさね!」
ユウギリ:「だ、旦那~!っ」
廻し手:ネハイの忍妻たちは慌てて出ていきました
トルシ:「あー……(ラシーヌちゃんの手から爆弾を奪う)」
トルシ:床に置く
ラシーヌ:「あ」
トルシ:「逃げようか」
バルカン:「クソッ!」逃げる
廻し手:飛び出すバルカン!
J:「あ!待って!」
ラシーヌ:「え」とポカンとしてますがトルシ王に引っ張られて逃げます
トルシ:ラシーヌちゃん抱える
ラシーヌ:抱えてもらった
トルシ:わっせわっせ
ガド:「……」逃げる
廻し手:以前縛られて床でのたうつJ!
廻し手:容赦なく逃げるガド!
J:「ちょっと!」
トルシ:「おっと」
廻し手:当然逃げるアーキビストふたり!
廻し手:気付いたトルシ王、どうする!
トルシ:気づいた
トルシ:どうしようかな
廻し手:ではトルシ王閃きを振ってください
トルシ:1d100<=75 【閃き】
DiceBot : (1D100<=75) → 89 → 失敗
廻し手:おっと
トルシ:思いつかね
廻し手:Jさん、運ばれたい希望とかあります?
トルシ:希望なければ雑に闇にしまって放り出すけども(
廻し手:やさしくとか
J:じゃあやさしく
トルシ:やさしく
廻し手:ではトルシ王、さすがに成人男性は持てないので
廻し手:闇にしまいますね
廻し手:トルシ王が出した闇パワーに吸い込まれるJ!
廻し手:未知の世界を見る!
トルシ:一応ダイス振っていい?
廻し手:いいよ
トルシ:1d100<=95 【<闇>のギア(晦冥)】
DiceBot : (1D100<=95) → 93 → 成功
トルシ:あっぶね
ラシーヌ:あぶね
トルシ:Jさんを闇の中にボッシュート
トルシ:つるり
廻し手:ではJさんはおしりからやさしく闇にINします
廻し手:なんか…すごく…やさしくなれる気分!
J:「アッ///」
トルシ:喘ぐんじゃない
廻し手:アッじゃない
ラシーヌ:草
廻し手:爆弾の振動が一層激しくなる屋敷!
トルシ:あぶねえから自分も闇能力で逃げよう
トルシ:1d100<=95 【<闇>のギア(晦冥)】
DiceBot : (1D100<=95) → 19 → 成功
廻し手:さすがに逃げなきゃ! ラシーヌちゃんを抱えたトルシ王は急いで闇の力で逃げますね
ラシーヌ:「はわわわわ」
トルシ:ラシーヌちゃんごと自分ボッシュート
トルシ:闇がせり上がってきて身を包む そのまま消える
廻し手:Jさんも闇に包まれたので…
廻し手:全員脱出!!!!!!!
廻し手:あわやのタイミングで、全員脱出しました。
バルカン:「伏せろ!!!」
廻し手:その言葉の直後、ネハイの屋敷は轟音と共に爆発しました
廻し手:宙を舞う破片、高らかに上る煙…
オボロ:「あぁ~また派手に吹っ飛んだね」
ユウギリ:「やれやれ」
ネハイ・イヒト:「……」
トルシ:近くの物陰から三人まとめて出てくる
トルシ:ぬるり……
ラシーヌ:ラシーヌは目をパチクリしてます
トルシ:ラシーヌちゃん的には一瞬暗くなっただけだからね
バルカン:「………」ガドの頭ひっぱたく
ガド:「デェヤイ!」
廻し手:爆発が収まった静寂に、ガドさんの頭を叩く音が響きます
トルシ:Jさんは転がしておいた
廻し手:ボスがぬるりと召喚されました
J:「助かった~」
トルシ:ラシーヌちゃんをおろす
ラシーヌ:「あ、ありがとう」
トルシ:「どういたしまして」
J:「誰かは知らんがありがとよ」
トルシ:「どういたしまして。悪いことはほどほどになさいね」
廻し手:Jさんはトルシ王に礼をいいます。
廻し手:みんながやれやれと一息ついたころ…
ネハイ・イヒト:「う…ッ。ここは…」
ネハイ・イヒト:「これは…」
ネハイ・イヒト:「え…何が起こったの…煙くっさ…」
ネハイ・イヒト:「ウアッッッ!?!?」
ネハイ・イヒト:「ウアーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!?????」
ネハイ・イヒト:「オ、オ、オ」
ネハイ・イヒト:「オレの屋敷がァーーーーーーーーーーーーーッ!!!!」
トルシ:「派手に壊れたねえ……」
バルカン:「…良い家買ってやんな」
ネハイ・イヒト:「ウオ…オオオオオ…」
廻し手:もはやバルカンさんの言葉も耳に入らないネハイ
廻し手:ここで…
オボロ:「旦那…」
オボロ:「やったのはあの8BALlどもだよ!!!!!」
ユウギリ:「あいつらが抜け出して!!!」
オボロ:「そこのチビがボタンを押したのさ!! ほら!!」
ネハイ・イヒト:「ウ、ウ、ウオ…ウオオオ…」
ガド:「?」
廻し手:と、指さした先にガドさんのおてて。握られた起爆スイッチ
廻し手:うまいこと全部擦り付けられた8BALL
廻し手:さらに面倒ごとになりそうなので、とっととずらかることにします
バルカン:「これ以上は知らん。じゃあな」
J:「まあまあ、元からボロだったし」
廻し手:颯爽と去るバルカンさん
廻し手:床で喋るJさん
トルシ:「さて、我々もおいとましようかラシーヌさん」
ラシーヌ:「え。えぇ」
ラシーヌ:と混乱しながら頷くラシーヌ
廻し手:ラシーヌさんに声を掛けるトルシさん
廻し手:状況の慌ただしさについていけないラシーヌさん
J:「ねえこれ解いてくんない?」
J:「ねえ」
トルシ:Jさんの縄を誰も解いてくれないのである
廻し手:そしてガドさんと言うと…
ガド:「……」ボタン返す
オボロ:「は~いありがとうね」
ユウギリ:「旦那っ! 今日のところは多数に無勢!」
オボロ:「逃げるよっ!!」
廻し手:と、ユウギリが軽々とネハイを持ち上げ
オボロ:「じゃあねあんたら! 今日のところは見逃したげるよ!」
ユウギリ:「次はないからね! あとその変態ちゃんと持って帰んな!」
J:「ねえ~~~~」
廻し手:と、縛られて床でもぞもぞするJさんを指差します
ガド:「ナーナイ」ノシ
トルシ:「どうも」ノシ
ラシーヌ:「またね~」ノシ
オボロ:「じゃあね~毛玉ちゃん」
ユウギリ:「姉者、あたしらもモイ飼いたい」
オボロ:「あとでね! じゃあなッ!」
廻し手:という声と共に、忍び二人が走り去ります
ネハイ・イヒト:「ウオオオオオオ」
ネハイ・イヒト:「覚えてろよ8BALLーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!」
廻し手:商人の無念の叫びが響き渡り…
廻し手:最後に残ったのは…
廻し手:煙を上げる屋敷と…
廻し手:縛られて床に放置されたJさんでした…
廻し手:風は冷たく吹きすさぶ…
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ギアトランTRPG「犯罪首魅爆殺計画」
おしまい
<NPC>
ネハイ・イヒト
影都のとある商店の店主であり、オボロとユウギリの夫。8BALLの被害者。
オボロ
ネハイ・イヒトの忍妻。ユウギリの双子の姉。
ユウギリ
ネハイ・イヒトの忍妻。オボロの双子の妹。