※キャラクターを作者本人が演じるTRPG(ギアトランTRPGルール)形式で作成したストーリーです。

セッション日程:2019/11/13

 

<シナリオ制作・廻し手>

ちろりあん


<歯車>

 

ティモテオ 根黒之介

陽気な骸骨

 

ノコリ sona

ボノリア支店料理長


 

 

パミチャン:じゃあ本日のおすすめメニューを

ノコリ(sona):オルミガチーズフォンデュのペポキッシュ
パミチャン:うまそう
ティモテオ(根黒):わかる

ノコリ(sona):ノコリ 16歳 料理人
ノコリ(sona):ディメンティアのボノリアで料理長してます
ノコリ(sona):辛さでよく客が物理的に溶けます、故意ではないです、宜しくお願いします


パミチャン:次、おしゃれがいこつ
ティモテオ(根黒):おしゃれがいこつ
ティモテオ(根黒):ティモテオです!
ノコリ(sona):よっ!モテ男!
ティモテオ(根黒):ディメンティアンです!
ティモテオ(根黒):よろしくおねがいします!




パミチャン:ここは不浄の楽園ディメンティア
パミチャン:城下町はとても静かで、人の姿はほとんど見えません

パミチャン:時刻は午前9時
パミチャン:まだみんな寝てます

パミチャン:そんな静かな街をひとり散歩する骸骨の姿をしたディメンティアンがいました

ティモテオ(根黒):朝の散歩しよう
パミチャン:朝日を浴びな
ティモテオ(根黒):まぶちい!
ティモテオ(根黒):皆光合成しなね……

パミチャン:どの家も明かりが消えていますが、一軒だけ煙突から煙が出ているところがある
ティモテオ(根黒):はやおきですね
パミチャン:はやおきですね
ティモテオ(根黒):遊びに行っちゃお~! 

パミチャン:そこは小さな料理店『ボノリア』
パミチャン:隣国ボルカニカの料理の専門店であり、一部の刺激を求めるディメ人たちに評判のお店です

ティモテオ(根黒):朝ごはんにしよう!
ティモテオ(根黒):ワンチャン死!

パミチャン:もうやってるのかな…
パミチャン:準備中かもしれない

 

ノコリ(sona):「へへ、今日は何作ろうかなぁ」 店掃除してる


ノコリ(sona):10時開店にしようかな
パミチャン:はやい

ティモテオ(根黒):早くない?
ノコリ(sona):!?

ノコリ(sona):「今日はお客さん来てくれるといいな…」
ティモテオ(根黒):なんともういます
ノコリ(sona):「!?」
パミチャン:早起きのできるディメ人の鑑

 

ティモテオ(根黒):「まだあいてなかった……」 窓の外にほね


ティモテオ(根黒):じゃあ庭に生えていたお花をもってこよう

ノコリ(sona):「わ、え…!?ディメンティアンなのにこんな時間に起きてる…!?(失礼)」

ティモテオ(根黒):「おはよう!」
ティモテオ(根黒):※窓越し

ノコリ(sona):「お、おはようございます。早起きなんですね」
ノコリ(sona):まだ通りかかっただけかと思ってるから会釈

ティモテオ(根黒):「昨日かなり寝たからね!」
ティモテオ(根黒):三( 'ω')
パミチャン:まだ開店前なんだよなあ
ティモテオ(根黒):('ω' )三 花もって戻ってくる
パミチャン:困りますよお客さん

ノコリ(sona):「あれ、昨日って確か収穫祭…」
パミチャン:そう、昨日も収穫祭でした
ティモテオ(根黒):「毎日やってるからね!」 そろそろドアにいきます

ノコリ(sona):えっこの人お客!?って顔
ノコリ(sona):「あっ、えっ、わっいらっしゃいませ!!!」 カランコロン

ティモテオ(根黒):「まだ準備中だよね? あとで朝ごはん食べに来ていい?」
ティモテオ(根黒):花を床にちょん……って置きます
パミチャン:花が…置かれました…
ノコリ(sona):見つめました…

ノコリ(sona):「そうですけど、……いつも気分で開店時間変えてるんで……ぼくは……」
ティモテオ(根黒):「これ庭でとれたお花!あげるね!」

パミチャン:ではね
パミチャン:ノコリさんは置かれたお花を見て、昨日お客さんから聞いた話を思い出します

ノコリ(sona):「ありがとうございます… ちゃんと花瓶に刺しま……」 拾おうとする

パミチャン:お花といえば、この街にはドリアドラという種族がディメ人たちと暮らしている
パミチャン:それとは別に、街の南側の森には野生のドリアドラが住んでいるそうですが
パミチャン:彼等から採れる根は通常のものより栄養価が高く漢方薬としても用いられているとのこと
パミチャン:それを料理として出しては貰えないかなってお客は言ってました

ノコリ(sona):「……いい匂いですね、この国の花ですか?」 ↑の事を思い出しながら
ティモテオ(根黒):「うん!」 ※適当

パミチャン:南部森林まではそう遠くはないので、今から行ってもお昼くらいまでには戻れるんじゃないかな

ノコリ(sona):「おかげで、昨日受けたオーダーを思い出しました、ありがとうございます」
ティモテオ(根黒):「? どういたしまして!」

ノコリ(sona):「えーっと…お名前…」
ティモテオ(根黒):「ティモテオです! 君は?」
ノコリ(sona):「ティモさん、ですね。ぼくはこの店の料理長、ノコリといいます」
ティモテオ(根黒):「ノコリくん!よろしくね~!!」

ノコリ(sona):「まだお料理は出せませんが、そうですね……」
ティモテオ(根黒):「準備中だもんね~」
ノコリ(sona):「今からぼくは少し用事があるので、それが終わるお昼頃に、もう一度足を運んで頂けたら、」

ノコリ(sona):「普段と少し違った、特別メニューが提供できるかも…なんて」

ティモテオ(根黒):「すごーい!!」 \\\\└('ω')」//// 
ノコリ(sona):「うわ、アバラすっかすか」 小声

ティモテオ(根黒):「じゃあおひるにまた来まーす!」
ノコリ(sona):「はぁい」
パミチャン:完
ノコリ(sona):fin
ティモテオ(根黒):Happy end lucky

パミチャン:じゃあノコリさんは採取の準備をして森に向かいます
ノコリ(sona):戌依に「留守番よろしく」って書置きしていきます

パミチャン:ティモさんも暇なので森の方へ遊びに行きます
ティモテオ(根黒):「おひるまで森で遊ぼ~っと」 スキップで森に行きます

パミチャン:ノコリさんが森に入っていくとなんということでしょう
パミチャン:さっきの骸骨が

ノコリ(sona):「空気良いし、静かだなぁ…… ウチとは大違……」

ノコリ(sona):「……………」

ティモテオ(根黒):パミの木に登って遊んでます
ノコリ(sona):「あれ、さっき見た……?」
ノコリ(sona):降りられなくなる
パミチャン:上からパミィが見ている

ティモテオ(根黒):「あ、ノコリくん!さっきぶり!」 ノシ
ノコリ(sona):「ティモさん、ここにもいらしてたんですか!?」
ノコリ(sona):「落ちたら粉々になりますよ」会釈

ティモテオ(根黒):「お昼まで森で遊ぼうと思って~」
ノコリ(sona):「う~ん自由」
パミチャン:ここは自由の国
ノコリ(sona):隣は社畜の国

ティモテオ(根黒):「えっ!こわい!」>粉々
ティモテオ(根黒):回転しながらおりてきます
ノコリ(sona):「……いいですね、そういうの」>昼まで遊ぶ
ティモテオ(根黒):つるつるー

パミチャン:回避
ティモテオ(根黒):ふります
パミチャン:GO


ティモテオ(根黒):CCB<=15 【回避】→ 39 → 失敗



ティモテオ(根黒):ああっ
パミチャン:尻から落ちた
ティモテオ(根黒):がらがらがら

ノコリ(sona):「あぁっ!」 のたのた走る
ティモテオ(根黒):ちょっと崩れてる
ノコリ(sona):「言わんこっちゃない…!!」

ノコリ(sona):「ご家族が心配しますよ、あんまり怪我してると」 起こす
ティモテオ(根黒):「あ~~~」 起こされる


パミチャン:そんなあやしい二人の近くに何かが寄ってきます

 

雑草たち:じっ


ノコリ(sona):!!??
ティモテオ(根黒):!?

雑草たち:「なにしてるの?」
ノコリ(sona):「わ、!? えっ…と………」

ティモテオ(根黒):「遊んでるー!」
ノコリ(sona):「ぼ、ぼくは違……」

雑草たち:「遊んでる!」
ノコリ(sona):「………… …うん……」

雑草たち:「ボクたち雑草です」
ティモテオ(根黒):「雑草」
パミチャン:これはドリアドラ
ノコリ(sona):「雑草?…… ……ドリアドラだよね…?」

雑草たち:「キラキラを見ていたの」
ノコリ(sona):「キラキラ?おひさまのこと?」

雑草たち:「キラキラきれい」
ティモテオ(根黒):「それはいいねー!」

雑草たち:「ちがうよ」
雑草たち:「あっち」

ティモテオ(根黒):「ここから見える~?」
ノコリ(sona):雑草たちに指されたほう見てみる
ティモテオ(根黒):あっち見る

パミチャン:雑草たちは一斉に同じ方向を見つめます
パミチャン:しかし、あなた達には何も見えません

ティモテオ(根黒):「???」
雑草たち:「ヒトには見えない?」
ティモテオ(根黒):「みえな~い」
ノコリ(sona):「……どれかなぁ」

雑草たち:「キラキラはあちこちにいるよ」
雑草たち:「キラキラだよ」

ノコリ(sona):「……」 目を凝らしてみる
ティモテオ(根黒):「あちこちにいるのか~」 きょろきょろしてる

雑草たち:「ココ、あんまりヒトこないの」
ノコリ(sona):「そうなんだ、ぼくもこっちにはあまり来た事ないかも」

雑草たち:「ココロのあるヒトはみんなどっか行っちゃうんだよね」
ティモテオ(根黒):「むずかしい話だね~」 小並感
ノコリ(sona):「……ココロ…?」
ティモテオ(根黒):「それで空いてるのか~ 収穫祭なのに」
ノコリ(sona):「寝てるからじゃないかな……」

雑草たち:「収穫祭をするの?」
ティモテオ(根黒):「収穫祭するよ!」
雑草たち:「ペポはあっち」
ティモテオ(根黒):「ありがとー!」

ノコリ(sona):「あの、ぼくは収穫祭しに来たわけじゃなくて」
雑草たち:「ちがう?」

ティモテオ(根黒):「そういえばご用があるって言ってたね」
ノコリ(sona):「ドリアドラの根を……もらいに……」

雑草たち:「根っこ」
ティモテオ(根黒):「根っこ!」
ノコリ(sona):「料理の材料に頼まれてるんです」

雑草たち:「根っこのとこ案内してあげるからお願いきいて」
ノコリ(sona):「!?」
雑草たち:「リマンマの卵が食べたいです」

ティモテオ(根黒):「いいよ~!」 即答
ティモテオ(根黒):「リマンマの卵????」
ノコリ(sona):「ティモさんが答えるの!?」

雑草たち:「やわらかくておいしい」
雑草たち:「木に成っているよ」

ノコリ(sona):「あれ、リマンマって卵生だっけ…」
ノコリ(sona):「卵が木に成る?????」

ティモテオ(根黒):「リマンマの木ってこのへんにあるの?」
雑草たち:「どこかにある」
ティモテオ(根黒):「どこかか~」

ノコリ(sona):「卵って、どんな形?」
雑草たち:「カエルのやつみたい」
ティモテオ(根黒):「リマンマの卵ボクも気になる!探すか!」

パミチャン:探索で探せます
ティモテオ(根黒):探索ふるぞふるぞ

 


ノコリ(sona):CCB<=60 【リマン卵 探索】→ 6 → スペシャル
ティモテオ(根黒):CCB<=65 【探索】→ 59 → 成功



パミチャン:近くの木の上にくっついてるのを見つけました

ノコリ(sona):「……!? あれ……!?」
雑草たち:「高いところには届きません」
ノコリ(sona):「うわ、思ったよりもう既にリマンマ」

ティモテオ(根黒):「わー!これがリマンマの卵か!」
ノコリ(sona):「そうだよね…君たちは特に……」

パミチャン:リマンマの卵は柔らかくてぶよぶよしている
ティモテオ(根黒):みずまんじゅう……
パミチャン:スーパーボールくらいのおおきさ

ノコリ(sona):「どうしよう、穫れるかな……」
ノコリ(sona):高さどれくらい?
パミチャン:DEX*5に失敗すると尻から落ちる高さ
ノコリ(sona):さっき見た

ティモテオ(根黒):「指ささりそう」
ティモテオ(根黒):DEX10と7ですけれども
パミチャン:肩車でも取れるよ
ティモテオ(根黒):「かたぐるまする?」
ノコリ(sona):「そのほうがさっきより安全ですね」
雑草たち:じっ

ノコリ(sona):「ぼくは尻尾があるぶん土台になりやすいので、ティモさんお願いできますか?」
ティモテオ(根黒):「よーしいいぞー!」

ティモテオ(根黒):のぼります
ノコリ(sona):見つめ返す
ティモテオ(根黒):ライスー袋ひとつぶんくらいの重さ
ノコリ(sona):木の根元でふんばります
ティモテオ(根黒):リマンマ卵そっと回収します

パミチャン:そっ
ティモテオ(根黒):降ります
ティモテオ(根黒):服がちょっと燃える
パミチャン:ぶよぶよの卵が取れました
パミチャン:点火

ノコリ(sona):「ふぅ………あれちょっと焦げ臭い」
ティモテオ(根黒):「とれたよ~!」 っ卵
ティモテオ(根黒):ちりちり……

ノコリ(sona):「ありがとうございまs燃えてる!!!!!

雑草たち「わあ!」

ティモテオ(根黒)「え?」>燃えてる

ノコリ(sona)「わぁ!!!!」(絶望)

雑草たち:「燃えている」

ティモテオ(根黒)「わぁ!?」(驚愕)

ノコリ(sona):「すみません!!!」 尾で消します
パミチャン:消火
ノコリ(sona):ぺちぺちぺちぺちノシ
ティモテオ(根黒):消えました

ティモテオ(根黒):「あーびっくりした!消してくれてありがと!」
ノコリ(sona):「すみません、後で弁償するんで……」
雑草たち:「……」

ティモテオ(根黒):「きにしないでー!」
ノコリ(sona):「あっ卵!」
ティモテオ(根黒):卵あげようね
雑草たち:もらおうね

ティモテオ(根黒):「どうぞ~」
雑草たち:「おいしい」
雑草たち:「ごちそうさまです」
ノコリ(sona):大きくなるはずだったリマンマ達がおやつになる様をニコニコ見てる

ノコリ(sona):「おりこうですね、ちゃんと挨拶ができる」
ティモテオ(根黒):「よかった~!」
ティモテオ(根黒):「えらーい!」

雑草たち:「根っこはこっち」

ノコリ(sona):「甘いのかな…リマンマの卵…… 料理に使えるかな……」

ノコリ(sona):「あっ!はい!!」

パミチャン:雑草たちは森の奥へ進んでいきます
ノコリ(sona):ついてく
ティモテオ(根黒):ノリでついてく
ティモテオ(根黒):つられティモ
ノコリ(sona):う~ん自由
ティモテオ(根黒):ここは自由の国
ティモテオ(根黒):(うけうり)

パミチャン:ついていくと、ひとり佇んでるドリアドラが見えます

雑草たち:「いたよ」
雑草たち:「あの子はもうすぐだから待っているんだよ」
ノコリ(sona):「ご案内ありがとうございます ……もうすぐ…?」

雑草たち:「もうすぐ終わりがきます」

 

ドリアドラ:「………」


ノコリ(sona):「………あぁ… ……寿命…」
ドリアドラ:「………」

ドリアドラ:「こんにちは」
雑草たち:「こんにちは」
ティモテオ(根黒):「こんにちはー!」
ノコリ(sona):「…こんにちは」

ノコリ(sona):「初対面で急に、すみません。 …貴方の根を貰いに来ました」
雑草たち:「根っこをください」
ドリアドラ:「………」

ドリアドラ:「もう少し、待ってね」

ドリアドラ:「ボクはもう自分が終わってしまうのを知っています」

ノコリ(sona):「…あ、う、すみません!急かしてるわけでは決して…!!」
ノコリ(sona):「………」

ティモテオ(根黒):「じゃあ待ってる間お喋りしてよっか!」
ノコリ(sona):「………ティモさん…」

雑草たち:「ボクらはいつだって好きなところにいて、好きなことをするよ」

ノコリ(sona):「………その自由な時間が、たった10年だなんて、短すぎる…」

ドリアドラ:「世界は見る人のイメージで変わるんだって」
ノコリ(sona):「……はい」
ティモテオ(根黒):「イメージ?」

ドリアドラ:「他の人はチガウって言うけど、ボクたちはそれを知ってるの」
ドリアドラ:「世界はイメージでできてるんだって」

ティモテオ(根黒):「だからキラキラも見える?」
ノコリ(sona):「…… …そういう事か……」>キラキラ

ノコリ(sona):「……貴方には、世界はどんな風に見えましたか…?」

ドリアドラ:「楽しくて、美しい」

ドリアドラ:「そう、キラキラはどこにでもあるもの」

ティモテオ(根黒):「それってめっちゃいいね!」

ドリアドラ:「ボクの命はもう終わってしまうけど、きっと覚えていてね」

ドリアドラ:「あなたたちが、どんなかたちでもボクらを好きな時、ボクもあなたが好き」

ドリアドラ:「………」

ドリアドラ:「…………」



パミチャン:そう言うとドリアドラは瞼を閉じ、みるみるうちにその姿を樹木へと変え、
パミチャン:まるで元からそこに生えていたかのように動かなくなりました

パミチャン:その木肌に瑞々しさはなく、いつ崩れてもおかしくないと感じます

ノコリ(sona):「………」
雑草たち:「取らないの?」

ノコリ(sona):「……貰うよ、しっかりね」
パミチャン:じゃあここで探索どうぞ


ノコリ(sona):CCB<=60 【探索】→ 66 → 失敗
ティモテオ(根黒):CCB<=65 【探索】→ 13 → スペシャル



パミチャン:ティモさんががドリアドラだったものの根元を見ると
パミチャン:そこからは芽が

ティモテオ(根黒):「あ!」

雑草たち:「産まれた」
雑草たち:「おめでとう」

ノコリ(sona):「え…!?」

ティモテオ(根黒):「みてみて!芽が出てる!」
ティモテオ(根黒):「かわいい~!」
ノコリ(sona):「……あぁ……本当だ…」

雑草たち:「ボクらは終わる時、新しい仲間が産まれます」
雑草たち:「それは決してボクではないけれど、ボクらと同じ命」

ノコリ(sona):「そうか、君達も、命を紡いでいるんだね」
ティモテオ(根黒):「待たなくても会えるんだ!いいね!」
雑草たち:「いいね」

ノコリ(sona):「……そうですね」
ティモテオ(根黒):「皆はいつ会えるかわからないからね~」

雑草たち:「案内終わり」
雑草たち:「またね」

ノコリ(sona):「ありがとう。ここまで連れてきてくれて」
ティモテオ(根黒):「リマンマの卵食べたくなったらまた取ってあげるね!」

パミチャン:そう言うと雑草たちはどこかにいなくなりました
ノコリ(sona):見送る

ティモテオ(根黒):「じゃあねー!良い収穫祭を!」
ティモテオ(根黒):ノシノシ

ノコリ(sona):「……少しだけだったけど、貴方達とお話できて良かったです」 木に向かって

 

 

パミチャン:と、見送るあなたたちの背後に何かが近づきます

 

雑草:「ボクも行く」


ティモテオ(根黒):「?」
ノコリ(sona):「?」

パミチャン:カバンを提げた雑草が見上げています

雑草:「旅をするの」
雑草:「いろいろなものを見たいな」

ティモテオ(根黒):「おー!遊びに行くんだ!」
ティモテオ(根黒):「おやつ持った?」
雑草:「持った」
ティモテオ(根黒):「えらーい!」

ノコリ(sona):「大変かもしれないけど、楽しんでおいで」
ノコリ(sona):「自分のイメージを大切にね」

雑草:「あなたもね」
ノコリ(sona):「…はい」

ティモテオ(根黒):「ボクも大事にするー!」
ティモテオ(根黒):つられティモ

ティモテオ(根黒):「街まで一緒にいく?」>雑草ちゃん
雑草:「行きます」
ティモテオ(根黒):「じゃあ今度はボクらが案内する番だ!」

ティモテオ(根黒):「ノコリくんどお?手伝う?」
ノコリ(sona):「帰り道分かるんですか?」

ノコリ(sona):芽に触れないように根っこ掘ってる
ティモテオ(根黒):「来た通りに戻ればいける」 ※適当
雑草:「天才」
ノコリ(sona):「……夜になりそうだな…」
ティモテオ(根黒):「やったー!

ノコリ(sona):「……ちゃんとした料理にしないと、この人の経験が詰まってるんだもの」 根っこの土払いつつ
ノコリ(sona):「……美味しく食べてもらえたら、いいな」 回収

ティモテオ(根黒):「よーし!出発!」
ノコリ(sona):「はぁい」
ティモテオ(根黒):\\\\└('ω')」////



パミチャン:帰路につく。それはまた新しい旅路でもある

パミチャン:命は何度でも巡り、いつだって誰かと共に生きている

パミチャン:ディメンティアの空に、彼らの言うキラキラが見えた気がしました